2020年代の今、「偽物の新時代」が到来している。これが本格化するのは20年後だが、その先駆けとして「偽物」がやってきているのだ。
では、その「偽物の新時代」とは何か?
1920年代は、偽物の「資本主義社会」がやってきた。1970年代は、偽物の「情報化社会」がやってきた。
では、2020年代は何か?
それは、偽物の「個人社会」だ。
これから、個人社会が一般化する。「個人」が際立つのだ。そのため、相対的に「社会」や「家族」の力が弱まってくる。
実際、今現在、社会の力は急速に弱まりつつある。あるいは、家族の力も急速に弱まりつつある。
それは、政治に端的に表れている。「社会主義」の政党は、全くといっていいほど支持を得られなくなった。「共産党」や「社会党」あるいはその流れを汲む「民主党」は、凋落の一途を辿っている。
逆に、「個人」に重きを置いた自民党は、支持を拡大する一方だ。ただ、自民党にも弱点が
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