2012/12/05(水) 06:00
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2012/12/04(火) 06:00 不味いラーメン屋はどこへ消えた? (2,584字)
2012/12/06(木) 06:00 人間が最も見たいもの(2,145字)
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『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。
1968年生まれ。男性。本名同じ。東京都日野市出身。東京芸術大学美術学部建築科卒。 秋元康氏に師事し、放送作家や秋元氏のアシスタントとして17年間働き、AKB48にも関わる。独立後、『もしドラ』を著し41歳で作家に。 ブロマガのタイトルは、大好きなザ・ブルーハーツの「1000のバイオリン」より。
騙され続け、人間不信になっても、常に人間は無意識に何かを信じたいと思っている気がします。 私は最初、宗教を毛嫌いしていましたが、信じるものが既に確立されている人はうらやましいと思うようになりました。
信じるも信じないも自分の人生を豊かにすごす 手段の一つでしかすぎないなのに そこにとらわれて何も動けない人は 生きていて楽しいのだろうかとおせっかいながら思ってしまいます。 自ら何も生み出さず常に受け身である人間は 洗脳ビジネスから逃れることは難しいでしょうね。
非常に良い記事ですね! ちょっと論点がズレるかもしれませんが、 宗教団体に関連している芸能人や、 宗教団体に関連している芸場事務所に所属する芸能人を 頭から全否定する人って、いませんか? これも、 宗教だからダメだ 自分の力でテレビに出ているわけではない みたいなロジックで。 そういう人が1人でも出ている番組は見ません!と宣言するような人。 どう考えても、実力で出ている人が大半なのに、 ガタガタ騒ぐんですよねぇ 御恩と奉公の関係で 恩があればこそ、バーターで出せるものだと思います。 ただ単に同じ宗教だからって、無理やり突っ込めたとしても、 大した回数はできるはずもなく、 仮に1回、コネで出たとしても そこからは、本人の実力だと思いますけどねぇ。 それは、同じ大学、同じ地域、同じ趣味だから、ちょっと応援してあげたってのと同じだと思います。 こういうことに、ガタガタ騒ぐ奴に限って 好きな番組とか、好きな芸能人も 宗教やってると と言っても、 ああ、そう、みたいに、 余計なこと言うなみたいな空気を出して スルーするんですよ 矛盾していて、 頭、悪いと思うんです。
>>1 宗教に帰依する義務はありませんが、宗教をバカにするのは違うと思います。バカにするとしたらインチキとかそういうのではないでしょうか。オウム真理教は宗教だからダメなのではなく、インチキだからダメなのです。
>>2 その時々で短絡的に解決を図ろうとする姿勢が逆に解決を遠ざけているのが皮肉な話です。 いつでも客観的、俯瞰的眼差しは忘れないでいたいですね。 また自分が客観的。俯瞰的になっているという過信にも注意したいです。
>>3 信じることをバカにする多くの人が厳しい現実から逃げるための方便としてそうしているという現状があるので、どうしても矛盾した物言いになりますよね。で、結局その矛盾した物言いが彼ら自身を苦しめるのですから、どこにも逃げ道はないのです。注意一秒怪我一生で、今、自分を厳しい状況に置かないと、後でどんどん苦しくなってしまいます。
ぼく、いつも真剣に朝の便りのお返しにコメントしたいと考えると微妙に本文とズレる気がしているんですけど、、真剣過ぎておかしくなるんですよね。ハックルさんて滑稽ですよね。その意味は、隆慶一郎作の死ぬことと見つけたりの登場人物たちを滑稽だなと心に染み入る意味でです。現代の諸問題をニュースでですが見ると純な滑稽さが不足してるんですかね?朝に一度死んだ男が今日を生きるのが楽しいというのはとても滑稽でいいですよね。さて、明日も朝起きるのが楽しみだ。
>>7 ありがとうございます。 ぼくはそもそも滑稽な男なので、それをなるべく正直に出そうとすると、滑稽になるような気がしていました。 それでも、確かに真剣な人は誰も皆一様に滑稽ですね。 となると、滑稽さこそ人間の本質で、真剣に生きると、それが隠しようもなく現れてくるのかもしれません。
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>>3
信じることをバカにする多くの人が厳しい現実から逃げるための方便としてそうしているという現状があるので、どうしても矛盾した物言いになりますよね。で、結局その矛盾した物言いが彼ら自身を苦しめるのですから、どこにも逃げ道はないのです。注意一秒怪我一生で、今、自分を厳しい状況に置かないと、後でどんどん苦しくなってしまいます。
(ID:21775006)
ぼく、いつも真剣に朝の便りのお返しにコメントしたいと考えると微妙に本文とズレる気がしているんですけど、、真剣過ぎておかしくなるんですよね。ハックルさんて滑稽ですよね。その意味は、隆慶一郎作の死ぬことと見つけたりの登場人物たちを滑稽だなと心に染み入る意味でです。現代の諸問題をニュースでですが見ると純な滑稽さが不足してるんですかね?朝に一度死んだ男が今日を生きるのが楽しいというのはとても滑稽でいいですよね。さて、明日も朝起きるのが楽しみだ。
(著者)
>>7
ありがとうございます。
ぼくはそもそも滑稽な男なので、それをなるべく正直に出そうとすると、滑稽になるような気がしていました。
それでも、確かに真剣な人は誰も皆一様に滑稽ですね。
となると、滑稽さこそ人間の本質で、真剣に生きると、それが隠しようもなく現れてくるのかもしれません。