教育というのは、人を悪くすることはできる。しかし、良くすることはできない。その意味で、意味があるとも言えるし、ないとも言える。
つまり、人を悪くする教育は、もちろん悪い教育だが、人を悪くしない教育は、いい教育と言うことができるだろう。
では、「人を悪くする教育」とはどういうものか?
それは、「秋葉原連続殺人事件の犯人」にしたような教育をすることだ。あるいは「連続幼女殺人事件の犯人」にしたような教育をすることだ。つまり、抑圧である。抑圧する教育こそ教育的悪である。実にシンプルだ。
だから、抑圧しない教育こそがいい教育ということになる。抑圧しないとは「自由」ということである。自由教育こそがいい教育だ。つまり、何もしないということが結局一番なのだ。
ところで、自由とは何か?
これはきわめて定義が難しいが、ここではシンプルに考えたい。つまり、とにかく好きに振る舞うこと。これが自由である。
この自由
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