人は、自分の幼少期のことをほとんど知らない。ぼくも知らなかった。そこで、自分なりに調べてみた。すると、いろいろ腑に落ちるところがあった。そうして、自分への理解も一歩進んだ。自分をより客観的に見られるようになったのだ。
自分を知る鍵は、自分の幼少期を知ることにある。そして、好きなことが見つからずに悩んでいる人も、その原因は必ず幼少期にある。幼少期に、なんらかの形でわがままであることを阻害されたのだ。わがままを抑圧された。そのおかげで、心にある「好き」という感情に蓋がされてしまった。以降、何が好きか分からなくなったのだ。
従って、「好き」を見つけるためには、その蓋を取る必要がある。それには、幼少期の自分について知り、どんな抑圧を受けたのかを知るといい。
ぼくの場合だったら、引っ越しと弟の誕生という環境の激変が、強い抑圧を生んだ。以降、他人というものを信頼しなくなった。ぼくが他人と上手くいかない
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