最近気になっているのは「男性差別」と「実子連れ去り」だ。
ぼく自身、1997年に実子連れ去りをされた被害者だが、そのときはまだ問題が顕在化されていなかった。おかげで、被害に遭ったぼく自身もなぜ自分がこんな目に遭うのか分からずに苦しんだ。それで二度の自殺未遂をし、最終的には元妻ばかりか子供とも絶縁をした。

それから「もう一度子育てをする」ということが人生の宿願になり、今に至っている。今の子供は本当にぼくを助けてくれているので、今の妻と子供には感謝が尽きない。その一方、前の妻と子供には嫌悪感が増す一方だ。よくあんな非人道的なことができたなと、今になっても憤りは尽きない。

だから、最近では実子連れ去りを明確に犯罪化し、共同親権を法制化しようという動きが活発化しているが、それに対してTwitterなどで可能な限り支援の声を上げている。また、共同親権反対論者がいれば、なるべく批判するようにしている。