お金をかけずにたった三ヶ月で知的生産性を爆発的に飛躍させる方法:その27(1,854字)
パソコンにメモリという概念がある。メモリは、さまざまなことを一時的に処理する空間だ。
例えば、立ち上げたアプリが動くのがメモリという空間である。そのため、アプリをたくさん立ち上げていると、メモリを食ってしまい、動作が遅くなる。動作が遅くなると、例えばワープロで字を打っていても、変換されるスピードが遅くなったりして、作業効率がとたんに下がる。
だから、アプリというのはたとえメモリに多少の余裕があっても、なるべく同時には立ち上げない方がいい。使い終わったら、その都度閉じるのがいいのである。そうすることで、作業効率は少しずつでも上がっていく。
この「少し」というのが、けっしてバカにできはない。「塵も積もれば山となる」で、時間が経てば立つほど大きな違いとなって現れる。生産性の大きな違いとなって現れるのだ。だから、メモリというのはなるべく解放しておくに越したことはない。
部屋の作業スペースも、このメ
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