セシルマクビーなどのファッションブランドを展開するジャパンイマジネーションが、ベトナム人技能実習生から不当に搾取していたかどで問題になっている。これはテレビ東京のスクープだ。
ジャパンイマジネーションは、「下請け会社がしたこと」として責任を否定しているが、それでかえって炎上した。もうそういう言い逃れはできなくなっているからだ。
そもそも、元請けには下請が合法であるかどうかをチェックする責任がある。何より、彼らは下請けが不当に搾取することを見越して買い叩いていたことは間違いない。なぜなら、取引価格はほとんど元請けが決定権を握っているからだ。そう考えると、むしろジャパンイマジネーションの圧力がそうした搾取を生み出したということもできる。
これに対して、ネットではジャパンイマジネーションに対して憤っている人が多い。ただ、そこのところが問題である。
というのも、この手の搾取というのは、実はもう50
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