Netflixで『ナルコス』というドラマを見た。
これはコロンビアに実在した麻薬密売人のドキュメンタリーをベースにしたフィクションだが、内容はほとんどノンフィクションといっていい。しかしこれが、フィクションよりフィクションぽくて、コロンビアという国のお国柄を感じさせ、面白かった。
物語は、麻薬捜査官の視点を通して語られるが、主人公は麻薬密売人のパブロ・エスコバルだ。このエスコバルというのが、めちゃくちゃな人生を歩んでいる。
もともと裏商売をしていたのだが、ひょんなことからコカインの密造販売を始めた。そうしてマイアミに販売ルートを築いたところ、バカ当たりした。一気に数千億円規模の大金持ちになったのだ。増えすぎたお金の仕舞い場所がなくなって、家の近所に埋めたほどだった。
そういうふうにエスコバルは、若くして一気に大金持ちになるのだが、その過程で当たり前だが、他の麻薬密売組織や警察や政府との関係
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
薬物の情報は抑制のために脚色やデマが多いと聞きます。百聞は一見に如かずですね。
コメントを書き込むにはログインしてください。
(ID:405596)
ミイラ取りがミイラにならないようにお気を付け下さいませ。