「久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン」
日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生タックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)
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匿名記者寄稿記事
東京・名古屋間40分
リニアモーターカー利権の裏で何が起きている?
オリンピックと並ぶ利権の一つである、リニアモーターカーの利権。名古屋駅西側にリニア総合駅と名古屋高速ビル、高速や鉄道など直結するターミナルビルを作ることになった。そのため、あの辺りの地価が年10%以上高騰している。新幹線ホームから見える一帯、太閤口ー笹島地区ー椿町ー駅西銀座の辺りである。東京・名古屋経済権が誕生するとも言われている。そして、利権の裏には必ず、暗黒社会存在する。
こんな記事に注目してみた。
【指定暴力団山口組の篠田建市組長(通称・司忍)の自宅の警戒当番を強要したとして、兵庫県警暴力団対策課などは24日、強要容疑で、尼崎市戸ノ内町の同組直系「真鍋組」組長、池田幸治容疑者(47)=暴力行為法違反容疑で逮捕、処分保留で釈放=を再逮捕した。
逮捕容疑は、平成25年11月11日から12日の間、大阪府摂津市別府の自宅で、会社員の男性(35)に「名古屋市内のおやじ(篠田組長)の本宅まで運転してくれ。当番やからな。下手打つなよ」などと要求し、篠田組長宅の警戒当番を強要したとしている。
同課によると、池田容疑者は男性と真鍋組員の計3人で篠田組長宅の警戒当番に当たったという。(産経2014.3.25)】
今、山口組が大きな転機を迎えている。
実力者である若頭の高山清司氏の収監が一番の理由だ。六代目の司忍氏の長期社会不在を乗り切った高山清司氏の収監は山口組にとっては大きな痛手となるであろう。しかも山口組では今直参組長が大幅に減っている。
今月も直系と呼ばれている直参組長が処分され、近日中にも直参組織が処分されると噂されている。山口組と呼ばれるだけで警察から目を付けられるのはある意味仕方が無いとも言える。先日も象徴的な事件が発生した。それがこの記事である。
池田容疑者は尼崎市に本拠を置く真鍋組のトップだ。警察庁は山口組というより、弘道会に警戒心を抱いているようだ。ここまで山口組、特に弘道会がらみが狙われるのは大きな理由が存在する。
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