「久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン」
日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!
『実 話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生タックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)
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《今後の生放送予定》
本橋信宏寄稿記事
今週の流行語大賞④「パネマジ」
ところでいま、風俗業界はどうなっているのか?
アベノミクスの恩恵は風俗業界にまでは及ばず、ソープ、ファッションヘルスは客が入らず青息吐息、不況に強いフーゾク、という定説も今度ばかりは通用しない。
そんななか、客が押しかけているのが、デリヘルである。ホテルや自室に直接女性が派遣される、派遣型風俗・デリバリーヘルス、いわゆるデリヘル。
ファッションヘルス、性感ヘルスといった店舗型ヘルスが新風営法の規制によって、新たな出店が禁じられ、おおっぴらな営業も控えるようになった一方で、無店舗型のデリヘルが大いに栄えるようになった。デリヘルはプレイ用の部屋を借りることもなく、事務所を借りればすぐに営業できる。資金がそれほどなくても開業できるとあって、新風営法以降一気に増殖した。
デリヘルは客が先に入ったラブホテルに女性を派遣する。デリヘル店の多くは特定のラブホテルと契約を結び、部屋を使っているので、ラブホテルは思わぬデリヘル特需に活気づいている。
デリヘル業界は過当競争に入り、表向きは本番をうたっていないが、実際は本番(性交)
をいたす店が増え、派遣する女性も若くてきれいな子が増えている。30代~40代の熟女・人妻系も人気を集め、巨乳専門デリヘル、巨尻専門、デブ専門といったマニアックなデリヘルまで誕生し、人気を博している。
さらに山手線鶯谷駅周辺のラブホテルを利用する韓国女性デリヘル、略して韓デリが爆発的な人気を集めている。就職難にあえぐソウルのOLや看護師、女子大生が仕事を求め日本にやってくる。3ヶ月間ならノービザで来日できるので、3ヶ月間だけ目一杯鶯谷の韓デリで働いて帰るのだ。KーPOPアイドル級の愛らしくて若い素人が、しかも本番、時間内無制限発射、多くの場合がノーコンドームという夢のようなサービスなのだから、人気の出ないわけがない。
韓デリをはじめとするデリヘルで横行しているのが、”パネマジ”である。
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