「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」
日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!
『実 話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長、現『日刊ナックルズ』(http://n-knuckles.com/) 編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)
拡張!日刊ナックルズ
神秘の国日本
「日本の奇習」を書いて頂けないか、という原稿依頼をしたところ吉田悠軌氏から以下の記事が贈られてきた。「おじろく・おばさ制度」である。
【画像】封印された日本のタブー...人権を無視した某集落の奇習「おじろく・おばさ」
http://n-knuckles.com/discover/folklore/news000589.html 民俗学に興味がある僕も驚く、いわば「中世の奴隷制度」のようなものだ。勿論、現在はその地にはそのような奇習は存在しないが、日本にいくつか神秘的な伝説が存在する。
僕が興味を持ったのはサンカだった。昔から歴史には興味があり、「歴史読本」の愛読者だったりする。教科書に載っているような表の歴史もあるが載っていない秘史のようなものもある。そして、得てしてそういった秘史に真実が隠されているものだ。などと考えている。
サンカを始めて知ったのは、遅まきながら『月刊GON!』か「八切史観」で知る人ぞ知る八切止夫の本だったりする。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%88%87%E6%AD%A2%E5%A4%AB)
サンカとは戦前まで存在したとされる、日本列島に縄文時代から住んでいる源日本人で、渡来人とはまた別の、独特の言語を持ち、定住を持たず山から山へ渡り歩いていた人たちの事を指す――というのが定説となっていたが、それらは最近はサンカ研究家三角寛のフィクションだった、とされているがサンカの起源はともかく、定住を持たずに移動生活をしていた人がいたのは事実だったようだ。
と、いうのも十五年前に『ダークサイドJAPAN』という雑誌の編集長をしていた時に、「太平洋戦争時にサンカの子と遊んでいた」というブログを掲載していた、ご老人に会ったからである。過ごした場所は埼玉・長瀞だ。
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