ニャンとも言えない一二三伝説 vol.32
                                       
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  目次           2013.9.16
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  ・暑い夏の良き思い出
  ・ノーベル文学賞に値する名作
  ・「断腸の思い」という表現

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  暑い夏の良き思い出
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みなさん、こんにちは。加藤一二三です。

今日は台風の影響により日本各地で大荒れの天気でした。

私の住んでいる東京は午後には雨がやみ、
夕方には青空が広がるまでに回復しました。

しかし、甚大な被害に襲われた地域もあるとニュースで知って心を痛めました。
自然の恐ろしさを改めて痛感させられました。
被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

今回は昔話をしていきます。

今年の夏はいつにも増して暑いと感じましたが、
昭和40年頃の夏もまた暑かったのを思い出します。

当時まだ幼かった子供たちを連れて、
毎年よく家族旅行をしたものです。

熱海や箱根を度々訪れました。
プールで子供たちと水遊びをしたのが懐かしい思い出です。

熱海から船で初島を訪れたときには飛び魚が本当に軽々と飛びながら
眩しい夏の海を泳いでいたのを今でも鮮明に覚えています。

家族旅行で長野を訪れたときには、
ちょうど長野東急百貨店で将棋まつりが行われていました。