昨夜の『語るひろぐ』
前半に配信トラブルがあったものの
たいそうひろいだ!
謎の覆面レスラー「エル・シュリケン」選手を招き
色々とお話を伺ったのだが
私と彼のトークは
案の定ほとんど噛み合なかった!
理由は簡単だ!
「エル・シュリケン」選手自身が
まだ自分のキャラクターを固めていないせいだ!
そのため「メキシコ」生まれだと言い張るくせに
話せる「スペイン語」
「ムーチョ・ボニータ(とてもかわいい)」
だけだというがらくたぶりを発揮した!
なので番組は急遽
『エル・シュリケンのキャラを固めよう!』
というテーマに切り替え
「エル・シュリケン」選手のキャラクターを
細かく決めて行こうという
そこはかとなく舞台裏な企画となった!
ホワイトボードに書き出された
彼のキャラクターは突っ込みどころ満載の
以下の写真のようなものに決定した!


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好きな女性や
好きなミュージシャンも注目度が高いが
私は個人的に好きな映画のところを
とても気に入っている!
『トイ・ストーリー2』は
あまりお気に召さないのだそうな!
キャッチフレーズとなる
「切れてる飛び道具」
は番組放送中に視聴者から頂いたものだ!
こうなると”出る映画”「デルシネ」の主人公
「エル・シュリケン」は
みんなで作るヒーローのようで
なんだかとても素敵ではないか!
よし!
では漠然と制作が予想されている
『エル・シュリケン』シリーズ第2作に登場予定の
”エル・シュリケンの恋人”役
女子覆面レスラー「エル・ゲイシャ」は
『語るひろぐ』で
先に視聴者からキャラクターを固めてもらい
そこから脚本執筆に入る事にしてみようか!
いずれみんなで
「エル・ゲイシャ」を作ろう!

なにしろ9月22日
もしくは9月23日に
大阪は「ABCホール」に来られる方は
会場で「エル・シュリケン」選手を見かけたら
彼が最も闘志を高める言葉である
「切れてるよ!」
を大声で叫んで頂きたい!
「グラシアス!(ありがとう!)」
ぐらいの「スペイン語」は
勉強しておいてもらおうと思っている!

ちなみにこんな予告編動画が
アップされましたよ!
「予告〜後藤ひろひと編」
「予告〜川下大洋編」
宣伝チラシはこちらでご覧下さいな!


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はてさてだ!
昨日は『ミヤネ屋』にも出演させていただいた!
せっかくの全国放送なので
友人達に
「今から『ミヤネ屋』に出るからね!」
と「LINE(ライン)」で報告した!
その中の一人は『ミヤネ屋』を番組名とは知らず

「また昼間から飲むのかよ!」

という返事をくれた!
いやいや!
飲み屋の名前ではないのだよ!

最近の私は
E-Mailというものをほとんど使用していない!
「LINE」と呼ばれる
別の無料通信システムで多くの友人と交信している!
そのためか
「LINE」を使用していない友人とは
だんだん疎遠になりつつもあるが
友人と疎遠になっても仕方が無いぐらい
「LINE」による通信は便利なのだ!
その利点に興味がある方は
最寄りの「LINE」利用者に
「LINEのどこがいいの?」
と尋ねてみるがいい!

そんな「LINE」には
「スタンプ」という機能がある!
様々なイラストやアニメキャラなどによって
喜怒哀楽や愛憎などを表現するものだ!
例えば
「またねー!」
という本文の次に
うさぎやくまが手を振っているイラストを添付すれば
単なる通信が
ちょいと洒落たものになり
楽しさが増すというわけである!
私は文字で様々な心情を表す事を仕事としているため
ほとんどその「スタンプ」を使う事はないのだが
使う人となると
肝心の本文なしに
ひたすらうさぎやくまを添付する者もいる!
上手に使用して本文をより深く伝えるための
「スタンプ」機能だが
そこまで行くと
わざわざこちらが文章を打ち込んで返すのも
面倒になってしまう!

ところが!
それにも増して面倒なのは
本文の内容と「スタンプ」が
完全に無関係だったりする場合だ!
「またねー!」
と書いておきながら
なんだかよくわからない丸顔の白い生き物が
「ぎくっ!」
とか言っている「スタンプ」を貼る者がいる!
そうなるともう
「スタンプ」だけの通信以上に
意図が伝わって来ない!
私の友人の中でそれを代表するのが
「ごろうちゃん」こと
「バッファロー吾郎A」だ!
彼から届く「LINE」メッセージは
こんな具合である!


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そしてある時などはこんな状態だ!

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どうだこれは!
私が彼からのメッセージに
あまり返信しないのは
当然これが理由だ!
恐らく「LINE」ユーザーの多くに
こうした友人が一人か二人はいるはずだ!
これには緊急に対処しなければいけない!
私は「ごろうちゃん」からの
不愉快なメッセージを見つめて
頭を動かし始めた!

大阪での
『エル・シュリケンvs悪魔の発明』
ではPiperリーダー「喜劇王・川下大洋」
もう一つの人格である
「ドナインシタイン博士」を呼び覚まし
『ドナインシタイン博士のひみつ学会2013
 〜後藤ひろひとのひみつ』
を開催してくれる!
そんな彼が2005年に開催した学会
『ニッポンのひみつ』のために
私はとある短編脚本を執筆した!
タイトルは確か『日本管理局』だった!
「小松和重」氏が演じる新人国家公務員が
配属させられた先は
謎の秘密機関「日本管理局」!
そこは「あっち」こと「平田敦子」演じる
女性ベテラン公務員が
たった一人で動かしている部署で
その業務は
”名前のない物に命名する”
というものだった!
電子レンジで調理する事を
”チンする”
と呼ぶ便利性に対して
押しボタン信号のボタンを押す行為を
”プシャする”
と名付ける事で
日本をより暮らしやすくしよう
という秘密国家機関の活躍を描いた作品だった!
今見てもあまりのくだらなさに
大腸ゆるむ思いの駄作なのだが
私はこんなテーマの作品が大好きだ!

最近生まれたばかりの新語を
すぐに使うのは苦手だ!
しかしもしも!
陰の政府機関において
あまり賢くないお役所職員が
いっぱい頭を悩ませた上で
「このケーキなにげにおいしい」
とか
「このケーキやばい」
とかいう20年前の人々が聞いたら
一斉に首をひねるような
おかしげな日本語を設定していたとしたら
なんだか使ってあげたいとすら思えて来る!

しかし日本語の進化を考えると
陰の政府機関は存在しないにしても
かなりあんぽんたんな事象が見受けられる!
例えば「新」という字を考えてみよう!
「新しい」と書いて
当然「あたらしい」と読むわけだが
本当にそうだろうか?
いやいやおかしいぞ!
本来この字は
どう考えても
「あらた」としか読めない字だ!
この字を「あたら」と読んでしまったら
「古田新太」は「ふるたあたらた」だ!
「新しい」も実はもともと
「あたらしい」ではなく
「あらたしい」と発音されるものだったはずだ!
どうやら!
「あらたしい」が言いにくい
というだけの理由から
世間の人々が流行語として
「あたらしい」を使い始め
国もそれを認めた挙げ句
今に至ったという次第のようである!
なんでもそれは平安時代の事だったそうだ!
”いにしえより守られる美しい言語”
とか言っておきながらも
日本語は時として
それぐらいどうでもいい進化を遂げるものなのだ!

こうなったら日本語はフリーな言葉だ!
どんどん変えてわからなくなっていったところで
世界人口72億人のうち
わずかに1億2000万人が困る程度の事ではないか!

そんなわけで私は!
「LINEで文章とスタンプが不一致な人」
を表す「あらたしい」言葉を生み出して
ここに報告しよう!

「フイッチャー」!

これだ!
もしもこの新語に納得してくれたならば
さっそく方々でご使用いただきたい!
なお当然のことながら
「バッファロー吾郎A」を
「フイッチャー」第1号と認定する!


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第1号認定を本人に伝えたところ
こんな「LINE」メッセージが届けられた!
腹が立ったので何も返事しないでおいた!

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