首都モスクワに時計を合わせているので
今皆さんが過ごしている時間から
6時間引いたものが私の生活時間だ!
6月15日のロシア×サウジアラビアからずっと
全試合をオンタイムで観戦している!
全チームがグループリーグ2試合を終えての
ここまでの総評を語れば
”結果が全く読めない”の一言に尽きる!
なにしろ32試合を経て
無得点試合が一つもなく
強豪が苦戦し
思わぬチームが勝利をおさめる事の連続だ!
さーて!
今日は思い切って
全32チームを語ってひろごうと考えた!
それほど専門的な事を語ろうとは思わないので
サッカー好きと話す時の”まさかの切り札”として
使ってもらえたらと思う次第である!
グループA
ロシア
開催国としての意地はあるものの
今大会中のFIFAランキングで最下位のチームが
ここまで大量得点試合を繰り返す事に
大きな疑問を感じている!
全選手の走行距離合計が異常な数値を示しているのだ!
何かおかしな事件にならない事を祈るばかりである!
サウジアラビア
既に2敗して敗退が決定しているが
なかなかに厄介な試合を仕掛けて来る!
オランダの名匠ベルト・ファン・マルヴァイクが
巧みな作戦を伝授しているのだが
どうも選手はそれを理解できていないようだ!
エジプト
私はこのチームを
”アフリカのアルゼンチン”と呼んでいる!
英国リーグ得点王であるモハメド・サラーに
期待もボールも集め過ぎて
他の選手が彼に対してどう動いていいのかが
よくわかっていない!
これはリオネル・メッシとアルゼンチンの関係に
相似している!
ウルグアイ
とてもいい選手が集まっているのだが
期待ほどの快勝を見せられず
2試合を終えての総得点はわずかに2点だ!
かつてセレッソ大阪を一部から二部に導いた
”期待外れの伝説”ディエゴ・フォルランを思い出す
そんなスアレス&カバーニの2トップである!
グループB
ポルトガル
感動的なチームだ!
恐らくは最後のワールドカップ出場となるであろう
クリスチアーノ・ロナウドは
アルゼンチンのメッシとは異なり
チームを牽引した上で
自分の技術を若い世代に伝えようとしている!
そして彼以外のメンバーは
2016年の欧州選手権決勝にて
彼抜きで優勝を果たしたその経験から
「おいクリスチアーノ!
俺達はたとえお前が倒れても
ちゃんと勝てるんだぜ!」
という意識を見せている!
それに対してロナウドは
「そう言うなよ!
俺がいたらもっと強いんだから!」
と言わんばかりのプレーで応えている!
かつては”ロナウドと愉快な仲間達”でしかなかった
このチームが
とてつもなく深い結束で前進している!
この感動的なチームの試合を見逃す手はない!
スペイン
大会開幕3日前での監督解任は
日本どころの騒ぎではない!
そのため戦術ではなく
そもそも身につけていた個人技が頼りとなっている!
隣接する国であるポルトガルとの初戦は
本来よりテンポが噛み合う二国であるため
実に面白い試合となったが
続く圧倒的に格下のイラン戦は
1-0勝利の凡戦となってしまった!
見るからに抱えている問題は大きい!
しかし大会を終えれば神戸の住人となる
アンドレス・イニエスタの活躍は目覚ましく
今後のJ.Leagueが大きく発展する事は確実だ!
ブラジルサッカーなど一切やらないJ.Leagueチームが
どういうわけかブラジルから選手を買って来ては
「へぇ」という結果に終わっている!
ここでイニエスタのような
小柄で知性の高い欧州の中盤選手を
日本のサッカーが手に入れる事は
ものすごく重要なのだ!
モロッコ
2敗して敗退は決定しているものの
なかなかに根性のあるいいチームだ!
中でも16番の中盤選手ノルディン・アムラバトは
運動量も技術もずば抜けており
大会後に値段が高騰する事は間違いない!
イラン
怪我を恐れないタフな試合は面白いのだが
そのせいか選手がカッとなりやすく
イエローカードの数も多い!
もっと冷静さが欲しいところだ!
ところが!
スペイン戦で見せたまさかの
”6バック(6人でのディフェンス)”には驚いた!
恐らく彼らは後半ぎりぎりまで
全員で守り続け
最後の最後に攻撃に転じようとしたのだ!
残念ながらそうなる前にスペインに点を取られ
6バックは崩してしまったが
もしもその作戦が成功していたら
最終15ラウンドで本来のサウスポーに切り替え
宿敵アポロ・クリードを倒した
映画『ロッキー2』のような
劇的な試合になっていたのだろう!
グループC
フランス
チームとしても完成されており
2連勝して決勝トーナメント進出も決めているのだが
私は彼らの試合があまり面白くない!
キリアン・エムバペの成長は目覚ましいのだが
試合内容には
これといった窮地も打開もなく
あっと驚くミラクルプレーもなく
大差をつけずに1点リードで勝利する!
プロ・リーグではないので
無理に見せ場を作る必要はないのだが
スター選手は多いだけに
観ていて面白い試合を期待したいところだ!
オーストラリア
確かに”アジア予選”で日本と共に戦ったチームなのだが
そもそも豪州をアジアに含めてしまう事は
子供の教育によくない!
「アジアの国を言ってごらん」
と言われて「オーストラリア!」と答えた場合
その誤りをどう訂正しようか悩ましい!
見た目もプレーも面白いキャプテン
「ミレ・ジェディナック」は
まるで漫画の登場人物のようで
どうしても目が向いてしまう!
ペルー
闘志がすごい!
しかし組織力も個人技もあまり高くないため
試合を観ていても勝利する気配がない!
デンマーク
なんと言ってもキーパーの
キャスパー・シュマイケルが魅力的だ!
デンマークの伝説のゴールキーパー
ピーター・シュマイケルの息子なのだが
親子で世襲して国のゴールを守るという事実は
まるで『ロード・オブ・ザ・リング』的世界観である!
圧倒的な強さはないが
私はこのチームが好きだ!
グループD
アルゼンチン
世代交代に大失敗した!
理由はエースであるリオネル・メッシにとって
やりやすい選手ばかりでチームを構成したからだ!
選手の年齢を見る限り
メッシをはじめ今大会出場選手のほとんどが
4年後の次回大会にはいなくなっているだろう!
すると今度はスター不在の若齢化に悩み
しばらくは上位に食い込む事すら不可能となるだろう!
4年というワールドカップの周期を
完全に読み違えたため
このチームは高齢化に悩み
後半における疲労や
負傷回復の遅さと戦わなければいけない!
メッシとチームの関係は
ポルトガルにおけるロナウドとチームの関係とは
著しく相違している!
「メッシにボールを預けたのに何もしてくれない!」
「もらったボールで絶妙なパスを出したのに
誰も俺の考えを読んでくれない!」
そんな互いの愚痴が
ほんの少しのパス回しからも聴こえてしまう!
アイスランド
最も応援に値するチームだ!
勝っても負けてもアイスランドの応援は楽しい!
このチームに私の注目選手はいない!
なぜなら本当に全員で試合をするからだ!
人口33万人というこの小国を
アナウンサーはよく新宿区に例える!
実に愚かしい例えだ!
東京都新宿区には
多くの有名人・芸能人・スポーツ選手が暮らしている!
しかもJR新宿駅だけで1日平均
340万人が乗り降りする!
それではアイスランドがどれほどの小国なのか
まるで想像できないではないか!
アナウンサーに提言しよう!
ここはぜひとも
福島県郡山市か
”悲しき都道府県”群馬県は前橋市の名前を出すべきだ!
今回もアイスランドの試合を観るたびに
私は「後藤ひろひとそん」と名前を変える!
クロアチア
この国が生まれてからわずか27年!
なのでまず間違いなく
今回のクロアチア代表チームは
クロアチア史上最強のチームである!
運動量、組織力は満点な上に
パスや動きのアイディアが奇想天外で
観ていて何度も「ややっ!」と言ってしまう!
どの選手もボールをもらった瞬間に
何をすべきか理解しており
ボールをパスした瞬間にもまた
次に何をすべきか把握している!
決勝トーナメントでも
見どころ満載な試合を見せてくれる事だろう!
ナイジェリア
クロアチアに0-2で破れたという事は
弱点は”頭脳プレー”!
アイスランドに2-0で勝利したという事は
得意技は”根性プレー”!
そして次の対戦は
頭脳も根性も弱っているアルゼンチン!
面白い結果になるかもしれない!
グループE
ブラジル
2戦目のコスタリカ戦でやっと真価を見せた!
私はこのチームは
このまま決勝まで勝ち上がると予想している!
前回ワールドカップは自国開催でありながらも
ドイツに7-1で大敗するという大事件があった!
私はサッカーにおいて
どんな戦術よりもチームを勝利に導くものは
”動機(モチベーション)”だと考えている!
2011年のJ.Leagueにおいて
震災地のチームである「ベガルタ仙台」が
優勝戦線にまで食い込んだ理由は
”動機”の強さに他ならない!
震災という特殊な状況がないとすれば
確実に”動機”を生む卵は”負ける事”だ!
つまり!
私だけが従う哲学「ひろソフィー」によれば
「勝つためにやらなければいけない
最大の準備は
負ける事!」
なのである!
スイス
セルビア戦において
政治的なパフォーマンスがあったとして
批判を受けてしまったスイスだが
国として永世中立国でも
個人はやはり個人だと考えた上で
私はあのパフォーマンスを否定はしない!
私はあのシェルダン・シャキリという選手が
どうにも好きである!
スイス出身のタレント「春香クリスティーン」から
以前聞いた事があるのだが
現在のスイス代表選手は
そのほとんどが
スイスに住んでもいなければ
生まれてもいない者なのだそうだ!
つまり結ばれている絆は書類上の”国籍”だけであり
故郷の風景などを
共有していない選手の集まりというわけだ!
いずれそこからチームとしての絆のほころびが生まれ
上位までは登れないのではないか?
と私は予想している!
コスタリカ
4年前に”噛ませ犬”的に現れ
強豪を次々と噛みちぎった
あの漫画のようなチームが
今回はしっかりと優秀なチームに成長した事に
感心してしまう!
それもこれもゴールキーパーである
ケイラー・ナバスあっての事だろう!
あれだけの担任教師が守ってくれるのならば
生徒はどこまでも自由に育つ!
私はコスタリカの試合を観るほどに
『熱中時代』や『ゆうひが丘の総理大臣』を
思い出してしまうのだ!
ちなみにかつてTBS系列が映らなかった山形では
『3年B組金八先生』が放映されていない!
セルビア
ユーゴスラビア紛争では
最終的に悪役となったセルビアだが
私はこのチームの試合もまた大好きだ!
アレクサンダル・コラロフと
アントニオ・ルカビナ以外は
みんな名字が「〜ッチ」である事は
日本人にとって親しみ深いはずだ!
これを読んでいるあなたも
そんなニックネームを付けられた事が
あるのではないだろうか?
呼び名が「〜っち」の人は
セルビアを応援するとただならぬ親近感を抱くはずだ!
グループF
ドイツ
知っての通り私はドイツ代表の大ファンだ!
それだけに今回はとても悩みが多い!
初戦でのメキシコからの敗北は
あまりにもショックだった!
2戦目ではスウェーデンから
ほぼ奇跡のような逆転勝利を得たが
本来であればイブラヒモビッチのいないスウェーデンと
”いい勝負”などしていてはいけない!
私はこのドイツの混乱ぶりもまた
先に述べた”動機”が原因だと考えている!
前回大会で優勝したドイツによる
「二連覇しよう!」
という動機は
「今回こそ優勝しよう!」
という他チームと比較して
明らかに弱いものである!
強い動機を得るためにこそ
今回は惨めな終わり方を覚悟している私だ!
メキシコ
「ドイツが初戦でメキシコに負けて
悔しいですか?」
と何度も尋ねられた!
もちろん悔しい!
しかしそれであのメキシコを讃えられない者は
サッカーファンとして最下層だ!
今回のメキシコは素晴らしいチームだ!
前回大会でもグループリーグにおいてブラジルと当たり
「ミドルシュートだけ打ち続ければ
カウンターの速攻を受けない!」
という奇策を繰り出し
引き分けに持ち込んだメキシコ!
今回のドイツ戦でも
「こうすればドイツにも勝てますよ!」
という手本を見せられた!
体格差でもランキングでも劣るチームが
どのようにして強豪と戦うかを
毎回見せてくれるこのチームから
学ぶべきものはあまりにも多い!
スウェーデン
何がどう強いのかうまく分析できないのだが
確実に強い!
30代選手と20代若手選手が
いいバランスで混在し
試験管の中で
もぞもぞと成長しようとしているように見える!
「とにかくボールは俺によこせ!」
というズラタン・イブラヒモビッチがいなくなり
チームはいい方向に向かっている!
韓国
キーパーの顔の面白さが飛び抜けている!
どんな彼女のアドバイスで
あの髪型にしたのだろうか?
もしも私が彼を相手にPKを蹴るとしたら
まず忘れるほど笑ってからでなければ
ボールをカスッとしてしまう事だろう!
残念ながら2連敗して決勝トーナメントには進めないが
次のドイツ戦は彼らにとって大チャンスだ!
理由はドイツ鉄壁のセンターバックである
マッツ・フンメルスとジェローム・ボアテングが
負傷と累積警告で不在だからだ!
本来中央突破を得意としたチームである韓国にとって
またとない好機となる事だろう!
グループG
ベルギー
「すごいメンバーなのに勝てない!」
と言われ続けた理由は
彼らの国際舞台での経験不足だった!
前回ワールドカップ!
そして2016年の欧州選手権で
勝ち方も負け方も覚えた彼らに
もう敵はない!
私は今大会において
このベルギーの優勝を予想している!
なので全選手の名前をパソコンで辞書登録した!
特に応援しているチームはないけど
職場でのサッカーに関する会話に
ちょいと噛んでみたい
と思う『ひろぐ』ファンは
是非ともこのベルギーに注目して頂きたい!
パナマ
高校生の頃
「クラプトンとかBBキングが好き!」
という同級生からバンドに誘われ
喜んでスタジオに行ってみたら
渡された譜面がヴァン・ヘイレンの『パナマ』だった時
「話が違う!」
と猛烈に怒った事がある!
そんな無関係な思い出のパナマは
ワールドカップ初出場国だ!
そうなると
日本代表が初めてワールドカップに出場した時を思い出しながら
彼らの試合を見てしまう!
昨日彼らはイングランドに6-1という点差で敗れた!
それでも歴史上初めての1点を取った時
客席のパナマ人達はまるで勝利したかのように喜んだ!
5点差で敗れても
選手達の健闘を讃え
抱き合って喜んでいるサポーター達の姿は
あまりにも美しかった!
そうだ!
日本代表が初めて得点した時も
そんな気持ちだったではないか!
サッカーファンとして
この気持を大切にしなければいけない!
残る一試合でパナマが何を教えてくれるのか?
しっかりと注目すべきである!
チュニジア
とにかく客席に見る女の子が
32チーム中飛び抜けてかわいい!
あの客席を映すカメラは
カメラマンの主観が強いのだろう!
小さな子供とその親による
微笑ましい光景を多く映すカメラマンがいれば
巨漢の親父達がビールやワインを片手に
大馬鹿な顔をしているのが好きなカメラマンもいる!
しかし!
チュニジア戦となると
女性客を映す回数が圧倒的に多くなる!
そしてその誰もが
私の中で言う
鰐淵晴子から岡田奈々クラスの美人さん達だ!
カメラがあまりにも綺麗な女子ばかり映すので
チュニジア人の男性が平均的にどんな顔なのかを
選手からしか測る事ができない!
既に敗退が決まってしまったが
もしもチュニジアが勝ち続ければ
かわいい子達を何度も見られるのかと思うと
今後は割と真剣に応援しなければいけない!
イングランド
間違いなく今大会中
最も世代交代に成功したチームだ!
ルーニー、ジェラード、ランパード、テリーといった
スーパースターは1人もいなくなり
”様”を付けて呼ばれるような男前もなく
日本人女性のほとんどが見向きもしないチームとなったが
真のサッカー好きは
この見事な世代交代から目が離せない!
老齢化チームのアルゼンチンとは異なり
今回のこの抜群の連携を誇るヤング・ライオンは
そのほとんどが4年後の次回大会にも現れるだろう!
そして経験を積んだ彼らは
とんでもなく成長し
次のワールドカップの中心となるに違いない!
4年後にもう一度この『ひろぐ』を読んでいただけたら
幸いである!
グループH
ポーランド
大会前のFIFAランキングでは8位という
高い実力を持つチームであるはずなのに
いまいち結果が出せずにおり
観る者をもいらいらさせる!
どこに問題がるのかを私なりに分析すると
中心となる選手が
2012年のポーランド&ウクライナ開催による
欧州選手権向きに生み出された強化選手が多く
若い世代が育っていないように思える!
自国開催の欧州選手権で
国がサッカーに力を入れたはいいが
その勢いをうまく持続できなかったのではないだろうか?
セネガル
これまでのアフリカ・サッカーと言えば
・集中が続かない
・すぐに怒る
・監督の言った事を覚えられない
・ボールをもったら嬉しくなる
といった欠点が通説だった!
ところが!
このセネガルはそれら全てを払拭し
まるでヨーロッパチームのように試合を進める!
私はこのセネガルを
”アフリカサッカーの傑作”と他人に触れ回っている!
よくぞ日本はこのチームと引き分けたものだ!
しかも森でシュワルツェネッガーと戦った
プレデターのような監督
アリウ・シセは
今大会で最もかっこいい監督だ!
コロンビア
バランスが良く
黄色いユニフォームの全員が
虎のように走り回る!
それもそのはず!
主砲となるラダメル・ファルカオのニックネームは
「虎」を意味する「El Tiger(エル・ティグレ)」だ!
私は彼の事を「寅さん」と呼んでいる!
周囲がハメス・ロドリゲスに注目するが
彼の調子はそれほどいいものではない!
しかしそこがまた”おとり作戦”だ!
ハメス以外の選手が絶好調であるため
ハメスに気を取られていると
どこから誰が攻撃して来るかわからない!
国があまり安定しているとは思えず
麻薬売買や誘拐が
ビジネスとなってしまっているコロンビアの選手は
負けたりミスをしたりしたら
命の危険もありうる悲しい状況にある!
それは絶対に批判しなければいけない事なのだが
その”動機”がまた執念となって
虎達を暴れされている!
日本
「西野監督ごめんなさい!」
「本田圭佑すまなかった!」
そんな言葉がとにかく不快だ!
「後藤ひろひとは脚本家としてもう終わってる!」
そう言っている観客が何かの新作を観て
突然
「大王ごめんなさい!」
というようなファン・レターをくれる事がある!
どうでもいい事だ!
ならば何も言わずに黙っていて欲しいと思う!
期待などされない事こそが
私の心を自由にさせてくれるのだ!
今の日本代表も私と同じ気持ちだと思う!
なので私は日本代表には期待しない!
期待しないという応援スタンスで
ポーランド戦を観戦しようと思っている!
しかし負けたとしても
「ほらね!」
などとは言わない!
なぜなら
負ける事こそが最高の動機を生むからだ!
好きにやってこい日本!
既に世界が君らにびっくりしているぞ!
さーて!
グループリーグ3戦目に入りましょうかね!
写真『ドイツ×スウェーデンに4年前の優勝ユニフォームで挑んだ』