おお、今回の記事もなかなか。
「相手の眉間を見て話す」は、時々視界に相手の目線や目つきなどが入って落ち着かなくなる場合があるため、「相手の鼻を見て話す」方がいいかも知れません。鼻も相手にしてみれば目線を合わせているように見えるポイントである上に、ここならば目線を上げない限り相手の目線や目つきなどの態度が視界に入らないため、落ち着いてスピーチできると思います。
また、「予行練習の時間を設ける」ことも有効ですが、この時に「途中で噛んだりつっかえたりしてもいいから最初から最後まで発表を通してみる」とさらに効果があります。途中で中断して最初からやり直していると後半部分の練習時間が取れなくなることが多く、また失敗した回数ばかりが気になって余計緊張したりパニックになる場合がありますので。