東京・中野ブロードウェイにショップがある不思議系ブランド『pays des fees』(ペイ*デ*フェ)。2016年の新コレクション『コンストラクティヴィズム』では、デザイナーのりむのセンスでロシア構成主義に影響されたというテキスタイルのアイテムが発表されましたが、お披露目の場が路面電車の中で敢行されたことも注目されました。
路面電車がファッションショーの舞台に! 不思議系ブランド『pays des fees』新コレクションが奇抜すぎた
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現在、『ペイ*デ*フェ』はラフォーレ原宿2Fにポップアップショップを2016年3月31日まで期間限定でオープンしていますが、それに合わせて発表会の模様を映したPVも公開されています。
pays des fees 2016collection[Constructivism][コンストラクティヴィズム] – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zkNFfRKlbM0 [リンク]
画家でモデルとしても活動する安蘭などが身にした新作は、幾何学的でアバンギャルド。特にコラージュ作家の安達加工所さんがテキスタイルを担当したブラウスやワンピースはひし形状の模様の中に手のひらがあり、さらにその上に大胆なプリントがされているという作品で、アートな雰囲気を漂わせています。
路面電車での発表会は招待制だったため、実際に目にすることができた人は少数。それだけに、その時の模様を映した映像と、不可思議な音楽は記録としても価値が高いもの。視聴して気になるアイテムがあった人は、期間中にラフォーレ原宿まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
pays des fees official (ブログ)
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