最近のマイブームである『蒙古タンメン中本』を布教し、多くの人の尻を焼き討ちした事、誠に申し訳ありません。テヘペロ。
というわけで、今回は”激辛料理を克服するテクニック”を紹介してみましょう。このテクニックをマスターすれば、貴方も憧れの『冷やし味噌ラーメン』(10辛)も夢ではありません!
イメージトレーニングから始めよう
まず「辛い食べ物が苦手」というメンタリティーを改善しましょう。食べる前から苦手意識があっては、勝てる戦も勝てません!
ということで、まずは精神を統一し、辛い料理と向き合う為にコンセントレーションを高めます。
筆者の場合、どの店でも水は出てくるので”水の入ったグラス”を使って精神を集中させます。コップに滴る水滴を数え、グラスの水面を見て心を落ち着かせるのです。
「俺は出来る!絶対に完食出来る!!」
静かなる自信はチカラになり、どんな辛い料理を目の前にしても動じなくなるタフなハートが身に付きます。
乳製品を利用せよ!
若干、精神論では限界があるので最終的には科学的に問題を解決します。
「辛さは乳製品で緩和出来る!」
辛い料理を食べた後に水を飲んでも辛さは収まりませんが、牛乳的な何かを飲めば辛さは半分になります。
もっとも牛乳がメニューにある店は激辛料理店にはレアケースなので、牛乳成分を含む”チャイ”や”ラッシー”、もしくは”カフェオレ”や”ミルクティー”で頑張ってみましょう。
チーズトッピングで辛さを抑えるべし!
辛い料理を食べに行って、辛さを抑えたら意味ないじゃん的な何かですが、知識として
「チーズトッピングは有効!」
と言う事は覚えておきましょう。他にも生クリームも有効なので、さり気なく辛い料理をチョイスしつつも、自分の食べやすい状態に持って行くのは邪道ではありません。
食前食後はヨーグルトでケアしましょう
今回、最大の肝とも呼べる奥義が”ヨーグルト”で御座います。牛乳でも良いのですが、ヨーグルトの方が流れにくいと思われるので、持続効果も高めと思われます。
あと、大事な事なので言っておきますが『蒙古タンメン中本』の『北極ラーメン』(9辛)以上のレベルだと
”腸内の善玉菌が、ほぼほぼ全滅する”
と思って間違いありません。(科学的根拠はありません)
体内に残留する唐辛子成分が悪影響を与え続けた結果、最終的に”お腹の具合”が悪くなるのです。つまり、翌日も元気に出勤したければ、激辛料理の後はヨーグルトで腸内ケアを怠ってはなりません。
筆者の経験では『冷やし味噌ラーメン』を食べた後に自家製ヨーグルトを食べる事で、翌日の腹痛を克服する事が出来ました。
恐らく、胃や腸内のダメージは半分くらいに軽減されているんじゃないでしょうか?(あくまで筆者の体感です)
さらに、ヨーグルトで唐辛子的な何かが包まれると思われるので
「中痛」(ナカツウ)
と呼ばれる『蒙古タンメン中本』マニアの持病、すなわち貴方の”お菊様”のダメージも軽減されるので、激辛料理の後はヨーグルト必須と言っても過言ではありません。
中本マニアは『ヨーグルティア』を買うべし!
まあ、最近はヨーグルトも安い奴があるので、自家製ヨーグルトを作るメリットは少ないかもですが、家にヨーグルトメーカーの『ヨーグルティア』があると、常に冷蔵庫にヨーグルトを常備する習慣が身に付くのでオススメです。
トイレで無駄に浪費する時間を考えれば、僅かな投資で自家製ヨーグルトが作れると言う選択肢はありだと思います。ちなみ『世界トイレ機関』(WTO)の発表によると
「人は人生の3年をトイレで過ごす」
と言う統計もあり、予想以上にトイレタイムで人生を消費している事を忘れてはなりません。
しかも、激辛マニアともなると更に数年は上積みされる可能性は否めません。これは無視出来ない案件ではないでしょうか?
体に負担を掛けず、激辛料理を愉しむべし!
というわけで、「辛い料理の後はヨーグルトを食べよう!」って事だけは、覚えておいて下さい。
無論、そこまでして辛い料理を食べる意味があるのかって気がしないでも無いのですが、ソレを言ったら
「人は何故、山に登るのか?」
と同じで非常にナンセンスな質問ではないでしょうか?
まして、一度でも『蒙古タンメン中本』にハマってしまったら、ほぼ抜け出す事は不可能なので、諦めてヨーグルトを食べる方向で頑張りましょう。
それでは、是非みなさんも乳製品を活用して、楽しい”激辛ライフ”をエンジョイして下さい。
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