1月13日より報じられていた、アイドルグループ“SMAP”の解散問題。スポーツニッポンや日刊スポーツは連日この問題を一面で取り扱ってきていたが、昨日1月25日は前日の24日に初優勝を飾った大関・琴奨菊の記事を一面に掲載。
それぞれ、見出しに
「SMAPより!! 琴奨菊V」(スポニチ)
「SMAPから1面奪った 琴奨菊 初V」(日刊スポーツ)
とつけていた次第である。
参考記事: 大関・琴奨菊が日本出身力士として10年ぶりの優勝! 翌日スポーツ新聞の1面はもちろん……?
http://getnews.jp/archives/1364265[リンク]
また、今回の騒動によりファンの間で購買運動が起こっていた2003年発売のCD『世界に一つだけの花』が1月22日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで1位を獲得した。翌23日は3位となっていたが、24日には再び1位になっていた。
一方で、漫画『テルマエ・ロマエ』の作者として知られるヤマザキマリさん (@Thermari)は1月21日に
そうかあ SMAP報道の煽りで古代ローマ人の書いた『奴隷のしつけ方』が売れてるのか… 何がどういうきっかけで売れるのかわからんものだ https://t.co/ZOzWXTDlDW pic.twitter.com/91HbbZ0EFI
— ヤマザキマリ Mari Yamazaki (@Thermari) 2016, 1月 21
そうかあ SMAP報道の煽りで古代ローマ人の書いた『奴隷のしつけ方』が売れてるのか…
何がどういうきっかけで売れるのかわからんものだ
とツイートしていた。
『アゴラ』に掲載された石井孝明さんの
奴隷はなぜ逃げないのか-SMAP独立騒動から
http://agora-web.jp/archives/1667223.html[リンク]
という記事で紹介されているのが理由のようだ。ちなみに、ヤマザキさんは表紙を描いただけ、とのことである。
※画像は『Twitter』より引用