4月9日、とある『Twitter』ユーザーが
寝言を言います…某有名旅館の女将さんにお話を伺ったとき…百貨店の仕事に疲れ果てていた僕は失礼を承知で「困ったお客様にはどう対応したらよいですか」と聞いたんだ…女将さんは柔和な笑顔で「そんなん、よう喋る金やと思えばよろし」と言ってくだすったんだ…色々乗り切れたよ…ありがとう…スヤァ
— 夢おじさん(富士) (@fujisumibiyaki) 2016年4月8日
寝言を言います…某有名旅館の女将さんにお話を伺ったとき…百貨店の仕事に疲れ果てていた僕は失礼を承知で「困ったお客様にはどう対応したらよいですか」 と聞いたんだ…女将さんは柔和な笑顔で「そんなん、よう喋る金やと思えばよろし」と言ってくだすったんだ…色々乗り切れたよ…ありがとう…スヤァ
とツイートした。これに対し、
「至言とはこのこと」
「気が楽になりました」
「目から鱗です!金言ありがとうございます」
「よう喋る金w 確かにそう考えると苦にならない感じはしますね。」
などなど、称賛のツイートが数多く寄せられ、13日の時点でリツイートや「いいね!」を4万件以上集めるなどして話題となっていた。
ツイート主は、思わぬ反響に驚いたようで、その後
「んほっ…寝言に反応があってビックリだよ…この話聞いたのは4年前だったかな。当時は仕事で凹むたびに反芻してたけど、今は全くそんな気持ちにならないんだな…どんなお客様でも、当店のドアを開けてくださった方は僕の大事なお客様だと思ってるよ…今はね。」
「1万円のアクセサリーでも、60円の鉛筆でも、もちろんお買物をされないお客様にも楽しく気持ち良く帰っていただきたいよ…何も買わないけどちょっとあなたの顔を見に来た、そんな素敵な言葉をくださるお客様が本当にありがたいよ…」
「でね、多分ね、僕は百貨店で働いていた頃は、不満だらけで疲労に沈んで仕事していたんだろうなぁって…たくさんのリツイート、ほとんどが共感みたいだけど、皆様の労働環境が良くなり日々穏やかに過ごせますようオジサンは願って二度寝します…スヤァ…以上寝言だよ…」
とツイートを続けていた。
4月から新しい仕事に就くという方も多いと思われるが、接客業で悩んでいる方など、これら一連のツイートを参考にしてみるのもいいかもしれない。
※画像は『Twitter』より引用