韓国の研究企業『ELROIS』ブースでは、スキャンボットで全身をスキャンし、自分の姿のアバターが作成できる。360°全身を2~3分程スキャンするだけ。
ブースが混み合っていたので、アバターができあがるまで30分程かかったが、完成度の高さはピカイチ。Tシャツの「ガジェット通信」ロゴまで完璧に再現されていた。
アバターはダンスをさせて遊ぶことができる。ノリノリに踊っている自分のアバターの姿を見るのはかなりシュール……。
『EmbodyMe』ブースではの顔写真から3Dモデルを作成し、人と話しているかのようなVR体験ができる。手や身体の動きをVR内のアバターに反映し、しゃがんだり、表情を変えることも可能。口の動きまで再現できて、まさにその人がその場にいるかのよう。アバターの顔色が悪いような気もするが……雰囲気はしっかりとらえている。
髪型や衣装は自由に変更可能で、顔写真1枚から著名人や友人のアバターを作ることも。
他のユーザーとのコミュニケーションも可能で、自撮りをしたり、ダーツゲームなどもできる。
どちらも今後の実用化が楽しみのブースだった。遠くない未来、ゲーム内のギャルゲ主人公や勇者が自分の顔になっちゃうかも。
―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
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