シャンプーボトルのノズルを鳥のくちばしに見立て、ボトルを手で傾けてくちばしを上に向けると画面内の鳥が上昇、下に向けると下降。ノズルを押すと画面内の鳥が弾を発射するという操作方法。
ボトルにはノズルの押し込みを検知するポテンショメーター、傾きを検知するセンサーを搭載しています。ボトルはゲーム機本体と有線で接続し、コントローラーとして動作するという仕組み。
このゲームが初めてお披露目されたのは、2014年に京都で開催された『BitSummit』。『モアイまわし』『引っ越し奉行』などのFlashゲームで知られるタカヒロウ(宮澤卓宏)氏がチームの一員として出展しました。その後も毎年進化を続け、その成果が『BitSummit』の会場で披露されています。
第一世代:1人プレイのみで、FlashとGAINERを利用してコントローラーとパソコンを接続
第二世代:Raspberry Piで動作するゲーム基板本体をシャンプーボトルに収納。4台のシャンプーボトルを接続して最大4人のマルチプレイが可能に
第三世代:タブレットPCで動作し、“人間シュココーココ”が可能に
『東京ゲームショウ』のブースでは、マルチプレイ版のゲームと、宮澤氏本人が腰にぶら下げて歩いているタブレットPC版を遊ぶことができます。関東のイベントでは初出展となる『シュココーココ』。遊んでいる人を見ているだけでも楽しいので、会場に行く人はチェックしてみてください。
TGS2017:シャンプーボトルがコントローラーになる『シュココーココ(ShCoCoooCoCo)』(YouTube)
ブロマガ会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
ゲーム実況ブロマガ「ゲキマガ」
ゲキマガ編集部
月額:¥110 (税込)