それ以前にゲームの形状自体が今と昔とでは もともとのゲームは「まず先にゴールが来て、それからプレイによってその間を埋める形状」 まず目指さないといけないゴールを最初に提示される 「旗にたどり着ければゴール」「魔王をやっつけられればゴール」 だから、最初に目指すべきものを与えられるから、プレイヤーはやる気になる訳で 次にそのゴールに到達するまでの道のりが来る 一筋縄では行かないように練られている だから苦労してゴールまで到達する達成感を得られる訳で ただ最初から分かってる魔王の城に到達するまでに、いろんな事やらされる訳です でも最初から目指すものが決まっているから飽きたりしないで、その面倒な事を楽しめる でも今のゲームでは、プレイ(=作業)が先に来て攻略通り進んでいると最後に結末が来る 最初にゴールが明かされる事はなかったり ゴールそのものは提示されても、ゴールまでの道のりを自分で解読して自分の足で進むようにはできていない だから実質的に、自分がどこに向かっているのかも分からないまま、ただ次々出される指図に従って命令をこなしているだけという内容にしかなっていない 人は命令され続けるだけの待遇を不愉快に感じるから、当然そのゲームはつまらない ただ魔王を倒すというたった一つの行為の実行のために、何重にも迂回を強いられる作りをして それでいて、プレイヤーは自分の意思で一歩一歩魔王との距離を埋めるために進んでいる自覚を持って行動していて 気付いたら世界中を網羅する大冒険してたって構造はゲームとしての条件を満たしているけれど まず指示を受け、それを達成したら次の指示を受け、それを達成したら次… 背後で勝手に壮大なストーリや人間ドラマだけが展開する これではゲームにならないという
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Game Lab
(ID:63116347)
それ以前にゲームの形状自体が今と昔とでは
もともとのゲームは「まず先にゴールが来て、それからプレイによってその間を埋める形状」
まず目指さないといけないゴールを最初に提示される
「旗にたどり着ければゴール」「魔王をやっつけられればゴール」
だから、最初に目指すべきものを与えられるから、プレイヤーはやる気になる訳で
次にそのゴールに到達するまでの道のりが来る
一筋縄では行かないように練られている
だから苦労してゴールまで到達する達成感を得られる訳で
ただ最初から分かってる魔王の城に到達するまでに、いろんな事やらされる訳です
でも最初から目指すものが決まっているから飽きたりしないで、その面倒な事を楽しめる
でも今のゲームでは、プレイ(=作業)が先に来て攻略通り進んでいると最後に結末が来る
最初にゴールが明かされる事はなかったり
ゴールそのものは提示されても、ゴールまでの道のりを自分で解読して自分の足で進むようにはできていない
だから実質的に、自分がどこに向かっているのかも分からないまま、ただ次々出される指図に従って命令をこなしているだけという内容にしかなっていない
人は命令され続けるだけの待遇を不愉快に感じるから、当然そのゲームはつまらない
ただ魔王を倒すというたった一つの行為の実行のために、何重にも迂回を強いられる作りをして
それでいて、プレイヤーは自分の意思で一歩一歩魔王との距離を埋めるために進んでいる自覚を持って行動していて
気付いたら世界中を網羅する大冒険してたって構造はゲームとしての条件を満たしているけれど
まず指示を受け、それを達成したら次の指示を受け、それを達成したら次…
背後で勝手に壮大なストーリや人間ドラマだけが展開する
これではゲームにならないという