2月24日午前3時19分、無事に元気な男の子を出産しました。
関係者の皆様、おめでとうございます。

例年、出産19~20日前に透明ヤニがつき、ph7になると3日以内に産む傾向なのですが、今年もバッチリその予定に収まってくれました。これなら、ドワンゴの撮影予定やウォッチャーの有休予定も立てやすいかもしれませんね。ただ、予定を立ててやる気満々でいるとですね、以前も記事にしましたが、「待つと長く感じる」ものなで、

「撮影に来たぞ!!!はやくうみなさい!!」
「尻尾があがってる!前カキしている!これは、産気づいているのでは???」

と身構えるよりも、「沢山のお産の中の一頭」位のカジュアルな気持ちで挑む方がストレスなく見守れます。なるべく平常心でいたい。とはいえ、シュシュブリーズですから、少し前のめりになってしまうのは仕方ありません。

さて、その産駒ですが、いつもよりちょっと小ぶりで線が細く、枝が長め。身体の使い方がまだ上手ではなく、「足に矯正器具をつけた上映開始15分目位のフォレストガンプ」のような動きをしています。そのためか寝起きは下手くそで、生後12時間くらいまでは少し不安でしたが、今ではコツを掴んだのか、モタモタしながらも立ち上がっています。

少しずつ少しずつ成長しているんだなとおじさん感激です。

気性面は、「まだ、よくわからない」というのが率直なところですが、少し意固地なところはありそうですね。吹雪と茂吉を足した感じになるかなあと思っています。馬体は、腹袋はスッキリ、胴は少し長めで前と後ろの筋肉はすごく発達しそうな雰囲気。おそらく、巡航力よりも、切れ味を発揮するタイプで、まちにまった「ポジティブな後方ズドン」になる気がします。遺伝子はおそらくCTCで、適性は1400~1800でしょう。鞍上本田で交流重賞3着に追い込んでくる未来が見えています。因みに、ここまで、すべて藤沢の妄想ですので、たわごとだと思ってください。

でも、やっぱり
いろいろ期待はしてしまうんだよなあ

おわり