先日下見の時に話題になった表題の件。
これがすべてではないにしろアプローチとしては間違っていないと思う。「スピードのあるT:T型は無双できる」これはほぼ間違いなくて、JRAで1個勝てれば短距離に比べ出走も気楽で長い競走生活も送れるだろう。まあ、その1個勝つというのが非常に難しいのですが。強大なグループが立ちはだかりますからねえ(^^;
それに、僕らマーケットブリーダーは売ってなんぼの世界。Cが入らないとセリ栄えしないのは確か。T:Tって細くて華奢に見えるのよね。種牡馬がどの型なのかは、だいたい予想できるので、繁殖牝馬の遺伝子を調べて産まれてくる仔をある程度操作する必要は最近感じる。
最近の生産界は完全にダートへシフトチェンジしてきた。みんなが諦めかけている芝の長いカテゴリに集中すれば少し活路がみいだせるんじゃないかなあ。安定は預託収入で、自己馬は特大ホームランを狙いにいくスタンスで。産駒がダービー、オークスを勝てるような種牡馬はセリでもはねるしね。だから、その辺を狙える種牡馬を250万円以下の種付け料の中から探す必要がある。それが相当難しいんですがね、、、
すぐ種付け料あがってしまうし、、、
種付け料上がっても人気でつけられないですし、、、
株をもっていないと話しにならないですし、、、
来年の配合キーワードは「芝の中~長距離」でいこう
おわり
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