昨日、「セリのオンラインビッド」について下見のお客様と話題になりました。このお客様、サマーセールはオンラインビッドで参加したようで、システムはまだまだ改善できそうだ、と。

○便利な点
・エアコンの効いた涼しい所でできる
・飲食店の営業時間の兼合いもあるのか、さっさっと馬を買って購買者が現地に誰もいないケースが17時くらいから顕著に。オンライン勢はその点、ご飯とお酒を片手に競ることができる
・セリ場で参加するより凄く冷静にビッドをいれる
・現地では調教師の方に馬を見てもらった

○不便な点
・再上場ができない。誰かが再上場したものを競る事は可能

・値下げ交渉ができない。400万お台の馬を300万でビッドする事はできないが、現地で誰かが下からビッドしてくれればようやく参加できる→値下げ交渉をそもそも見直す時期なのかも

・10万、50万、100万のビッドボタンがある。50万でビッドしても相手が10万で返してくるのが時間ばっかかかる。例えば、相手が50万でビッドしたら、50万未満のビッドボタンは使えなくなるようにできないかな？ポーカーみたいにレート制にしちゃう。

・金色に光る禁断の1000万ボタン。10万、50マン、100万のビッドボタン以外に、1000万ボタンを導入。うっかり入れてくれれば時間も短縮できる、生産者も嬉しい、鑑定人には「き、きたああああ！！禁断の1000万ボタン発動です！！」などと煽ってもらいましょう

おわり
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