ぬこまた釣査団(著者) のコメント

ぬこまた釣査団 ぬこまた釣査団
(著者)

>>1
ご声援を頂きましてありがとうございます。

今回は檄文として、象徴的にニュースになるのに(世間でニコニコはオワコンだと毎回騒がれるのに)動きが見られない部分について、檄を送った為、秋に向けて段階的に動きが見えている生放送プラットフォームとしての言及は行いませんでしたが、わたし、コウノスの観察状況として、

機能だけを見るとニコニコには無い物、というのが確認は出来、一見優位性がある様に見えるのですが、では、それが実際にどれだけ効いているのか、実数としてまるで見えてきていない点があるかと考えています。


例えば、ふわっちはアプリのDL数からみると流石に現状ではニコニコとは規模が違いすぎる事、OpenRecも、もう3年も経つサービスであり、当初はTwichを目指していたのかと思えば、昨秋になってから視聴制限がかかるプレアカ制度を導入するなど、

結局の所、ニコニコの類似型でしかビジネスモデルを見出す事が出来ずに迷走感があるだけでなく、何らかの報酬提示があったと思われる引き抜きがメインで、3年経つのに自分達のサービス発で生まれたコンテンツが殆ど無いのが現状かと思います。

Showroomはニコニコに無かったアイドルの小屋として成長していますが、サイバーさんはAbemaもそうですけど、ニコニコからニコニコが育てた物を奪うだけでは、Google(Youtube)やAmazon、更にはFacebook等が控える状況で、最後は我が興国焼け野原な未来しか見えないんですよね。

ニコニコも利用総数の確実な減、更に新規利用が無い事による浮動票の消失により、やる側のモチベーションという点で、新規参入者の成長も含めて新しい物が生み出せなくなりつつあるのは事実ですので、

今後、どう集客していくのかは、新規利用者の減とイコールな平均年齢の上昇と関わる問題であり、観るだけなら会員登録不要等の抜本的な施策は必要に迫られる可能性があるかと考えています。


また、本文において補足をすると、タイムシフト視聴可能な動画を実質プレミアム会員向けの独自コンテンツ数とした場合に、AmazonやNetflixは月に数本に対し、ニコニコだと公式&チャンネルで1日70件近い追加があるというのは、質はともかく量とジャンルの網羅は圧倒的なのに、それがまるで伝わらない、故に気づかれてすらいないのは勿体無いのではないか、という考えてます。

No.2 88ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

ぬこまた釣査団

ぬこまた釣査団

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細