2017年3月29日に行った千葉の山武市にある「釣パラダイス」さんで行った釣り駅伝の記事。
いつもご視聴いただきありがとうございます。カルモア釣査団 隊長の大西です。
今回は釣パラダイスさんで釣り駅伝という企画をやらせてもらった。
釣パラダイス
http://turipara.web.fc2.com/
千葉県山武市大木470-1
コイ、ヘラブナ、バス、トラウト、タナゴ、どの魚も独立して専用の管理釣り場が存在する中、釣パラダイスさんではこの淡水魚全てが狙える管理釣り場だ。
勿論、魚種ごとに池が分かれているのだが、どれも湧水を引いていて水質、環境ともによく、野(ワイルド)で狙うことに恐れ管釣りで修行を積もうと企んでいる僕からすると、めちゃくちゃ簡単に釣れないところがまた面白い。
過去にコイ以外は放送で使わせてもらったことがあるが、どれも何だかんだ釣り飽きるまで釣れたことはなく、悔しいからまた来たいと思っていた。
そんな中、今回「釣り駅伝」という企画を行った。
【釣り駅伝とは?】
放送時間内に僕ら3人(隊長、顧問、NGN)が1人ずつターゲットを狙い、釣れたら次のランナーに襷を繋いでいくある意味スポーツフィッシング。2人が襷を繋ぎ、アンカーが最後、釣ることができたら完釣となる。
1人の持ち時間は60分で、60分以内に釣れなければ次走者が繰り上げスタートを切る事実上の失格となる。
釣りパラさんは5魚種(5つの池がある)狙えるので割り当ては、NGN氏(トラウト)→顧問(コイ)→隊長(バス)とした。アンカーは勿論僕だ。最後に大転倒して完釣できない展開が想像できたかもしれないがそこは「絆 友情 団結」にかけて走りきる自信があった。
【第一区(トラウト)/ランナーNGN】
駅伝(フィッシングマラソン)スタート!
管釣トラウトにおいて定評があり、3投以内に釣れることも予想された。
しかし、なかなか釣れない。
この時間帯はライズといって水面でトラウトが捕食する行動も見られ、活性は高いようにも見えたが、クランクの釣りでアジャストできないNGN氏、持ち時間は60分あるものの、普段の放送では3時間を自由に釣りできたこともあり、制限がかかると焦っているようにも見えた。
管釣りトラウトは巻きスピードも重要で、以前NGN氏に「なかり遅く巻かないといけない」といわれたことがあるのだが、本人もこのプレッシャーの中で正確な巻きスピードを維持するのは難しいだろう。
このまま迷走するかと思ったが、開始17分、ザンムにヒット。
バーブレスフックのため、暴れるトラウトはバレ易いのだが無事、ネットイン。
本人曰く「時間をかけ過ぎた」と。
ニジマス(30cmくらい)
持ち時間を43分残して一区を快走した。
【第二区(コイ)/ランナー顧問】
釣パラさんでコイの池で釣りをするのは始めてだ。
顧問は企画会議の段階では「コイなんて直ぐ釣れるだろ」と豪語していた。
釣パラさんのイメージを悪くするわけではないが、ヘラブナやタナゴなど過去簡単に釣れるだろうと思っていても簡単に釣れた魚はいない。
時間帯やそれなりの試行錯誤がないと思うように釣れない。
顧問は釣りパラに到着してから機材や釣具の準備をしている間、コイ釣堀で釣りをする家族を見ながら釣れているポイントやタナなどを偵察していた。
これも本番に望む前にできる情報収集。アンカーの僕に時間を残すために、そして豪語した自身のプライドを守るために最善を尽くそうとしていた。
竿や仕掛けはお店からレンタルした。
のべ竿に棒ウキが付いた基本的な仕掛け。
重要なのはタナ合わせなのだが、エサが練エサのためか投入して直ぐに魚が寄ってきて小さなアタリが出た。
コイのアタリともなるとそれなりに大きいものだと思っていたが、ウキにでる反応は小刻みで小さなものだった。
タナゴの池もあるくらいなのでコイの池にもタナゴが放流されているのか?
タナゴを放流することでコイのアタリと紛らわせて釣りを難しくするお店の計らいか?
事実無根の憶測だが、この合わせても乗らないアタリを攻略するのが鍵となる。
顧問は小さなアタリは無視して大きなアタリが出たときに合わせる戦法にでた。
これは以前、ヘラブナ池で釣りをしたときに行った向こう合わせの釣り。
どんだけ合わせても乗らない悶絶バイトに対してエサが無くなるか、自ら口にフッキングするまで待つというものだ。
エサを硬めに取り付けて投入。
ウキ「ツンツン、コツ…ブルブル……ツンツン、グンッ!(;゙゚'ω゚')」
ものの数投でコイを釣った。もうエサないだろうと思うほど小さなアタリをスルーしたが最後は明確なアタリがでた。
小さくてフナとも思ったが、髭もあり視聴者からコイと認定してもらった。
7分で快走!襷はアンカーの隊長へと繋がった。
【アンカー(ブラックバス)/ランナー隊長】
最後は僕、隊長に襷が繋がれた。
ここまで30分もかからずにきた。
しかし僕がバスを狙う以上、120分は持ち時間を残して欲しいかったので決して余裕で迎えたわけではないと、視聴者は思っていただろう…
僕は自信があった訳ではないが、今回もフラッシュミノーのジャークで反応すると思っていた。
釣りパラさんでは今の時期でもミノーのジャークなど、リアクションでバスが釣れるという。
バス釣りの経験が少ない僕はスモラバやノーシンカーリグでネチネチ釣る釣りは全然わからないので巻いたりアクションを付けて狙えるほうがありがたかった。
さらに下の写真のように、バスポンドはバスが隠れてそうなポイントがたくさんあるのでいきなりフィネスの釣りに入る前に巻物で一通り狙いたいところ。
フラッシュミノーを岸際、アシ周りと引いてみたが、反応がなかった。
まだまだ寒さの残る千葉。バスもそう簡単に口を使ってくれまい。
ならばとよりアピール重視でスピナーを選択した。
このスピナー、1年前にマルティング放送をしていた際、視聴者の方からいただいたもの。
自作で唯一無二なのでなくしたくないと思いながら岸際や、引っ掛けないよう沖のストラクチャーを狙ってみた。
ちょうど上の写真で言うと、沖にある島みたいなものの右奥に着水し、巻いてきて回収する直前でぐいっ!とひったくられた。
手前でバスがヒット。
慌てて上げようとせず時間をかけてネットイン。
30cm位のアベレージサイズ。
1時間も掛けずに釣パラ駅伝を完走(完釣)してしまった。
え何ですって?企画倒れ?
【往路は完釣、復路は?】
駅伝なら当然、往路復路とあるのは当然。
企画段階では片道だけでも苦戦することが予想されたため、折り返しなんて発想はなかった。
コメントでも言われたが逆に僕が15分で釣ったことがそもそも企画倒れとなってしまった…
それなら担当魚種を変更し、復路もやることにした。
NGN(バス)→一投目でヒットするもバラシ。その後、時間がかかったがベビーシャッドでキャッチ
隊長(コイ)→顧問の要領で2投目でキャッチ
顧問(トラウト)→NGN氏のバスくらい時間がかかったがキャッチ
復路は結果だけだが、一言で言うと今回は魚の調子が良かった。
「絆 友情 団結」は繋がった
釣パラ駅伝は2時間で往復を完釣した。
何だかんだこれまで使用させてもらった中で一番スムーズに釣れたのではないか。
これが競技になったときの釣査団の集中力と実力である(`・ω・´)キリッ
【まとめ】
物凄く結果論だが片道だけにして1人3匹とかでも良かったかもしれない。
もしくは今度やらせてもらうときは釣パラトライアスロン、全5種目制覇!なんてものありだ(お店から許可をもらえれば)
何か面白い企画があれば教えてください!
今回も番組、ブロマガを見ていただきありがとうございました!
【撮影協力】
釣パラダイス
http://turipara.web.fc2.com/
千葉県山武市大木470-1
いつもご視聴いただきありがとうございます。カルモア釣査団 隊長の大西です。
今回は釣パラダイスさんで釣り駅伝という企画をやらせてもらった。
釣パラダイス
http://turipara.web.fc2.com/
千葉県山武市大木470-1
コイ、ヘラブナ、バス、トラウト、タナゴ、どの魚も独立して専用の管理釣り場が存在する中、釣パラダイスさんではこの淡水魚全てが狙える管理釣り場だ。
勿論、魚種ごとに池が分かれているのだが、どれも湧水を引いていて水質、環境ともによく、野(ワイルド)で狙うことに恐れ管釣りで修行を積もうと企んでいる僕からすると、めちゃくちゃ簡単に釣れないところがまた面白い。
過去にコイ以外は放送で使わせてもらったことがあるが、どれも何だかんだ釣り飽きるまで釣れたことはなく、悔しいからまた来たいと思っていた。
そんな中、今回「釣り駅伝」という企画を行った。
【釣り駅伝とは?】
放送時間内に僕ら3人(隊長、顧問、NGN)が1人ずつターゲットを狙い、釣れたら次のランナーに襷を繋いでいくある意味スポーツフィッシング。2人が襷を繋ぎ、アンカーが最後、釣ることができたら完釣となる。
1人の持ち時間は60分で、60分以内に釣れなければ次走者が繰り上げスタートを切る事実上の失格となる。
釣りパラさんは5魚種(5つの池がある)狙えるので割り当ては、NGN氏(トラウト)→顧問(コイ)→隊長(バス)とした。アンカーは勿論僕だ。最後に大転倒して完釣できない展開が想像できたかもしれないがそこは「絆 友情 団結」にかけて走りきる自信があった。
【第一区(トラウト)/ランナーNGN】
駅伝(フィッシングマラソン)スタート!
管釣トラウトにおいて定評があり、3投以内に釣れることも予想された。
しかし、なかなか釣れない。
この時間帯はライズといって水面でトラウトが捕食する行動も見られ、活性は高いようにも見えたが、クランクの釣りでアジャストできないNGN氏、持ち時間は60分あるものの、普段の放送では3時間を自由に釣りできたこともあり、制限がかかると焦っているようにも見えた。
管釣りトラウトは巻きスピードも重要で、以前NGN氏に「なかり遅く巻かないといけない」といわれたことがあるのだが、本人もこのプレッシャーの中で正確な巻きスピードを維持するのは難しいだろう。
このまま迷走するかと思ったが、開始17分、ザンムにヒット。
バーブレスフックのため、暴れるトラウトはバレ易いのだが無事、ネットイン。
本人曰く「時間をかけ過ぎた」と。
ニジマス(30cmくらい)
持ち時間を43分残して一区を快走した。
【第二区(コイ)/ランナー顧問】
釣パラさんでコイの池で釣りをするのは始めてだ。
顧問は企画会議の段階では「コイなんて直ぐ釣れるだろ」と豪語していた。
釣パラさんのイメージを悪くするわけではないが、ヘラブナやタナゴなど過去簡単に釣れるだろうと思っていても簡単に釣れた魚はいない。
時間帯やそれなりの試行錯誤がないと思うように釣れない。
顧問は釣りパラに到着してから機材や釣具の準備をしている間、コイ釣堀で釣りをする家族を見ながら釣れているポイントやタナなどを偵察していた。
これも本番に望む前にできる情報収集。アンカーの僕に時間を残すために、そして豪語した自身のプライドを守るために最善を尽くそうとしていた。
竿や仕掛けはお店からレンタルした。
のべ竿に棒ウキが付いた基本的な仕掛け。
重要なのはタナ合わせなのだが、エサが練エサのためか投入して直ぐに魚が寄ってきて小さなアタリが出た。
コイのアタリともなるとそれなりに大きいものだと思っていたが、ウキにでる反応は小刻みで小さなものだった。
タナゴの池もあるくらいなのでコイの池にもタナゴが放流されているのか?
タナゴを放流することでコイのアタリと紛らわせて釣りを難しくするお店の計らいか?
事実無根の憶測だが、この合わせても乗らないアタリを攻略するのが鍵となる。
顧問は小さなアタリは無視して大きなアタリが出たときに合わせる戦法にでた。
これは以前、ヘラブナ池で釣りをしたときに行った向こう合わせの釣り。
どんだけ合わせても乗らない悶絶バイトに対してエサが無くなるか、自ら口にフッキングするまで待つというものだ。
エサを硬めに取り付けて投入。
ウキ「ツンツン、コツ…ブルブル……ツンツン、グンッ!(;゙゚'ω゚')」
ものの数投でコイを釣った。もうエサないだろうと思うほど小さなアタリをスルーしたが最後は明確なアタリがでた。
小さくてフナとも思ったが、髭もあり視聴者からコイと認定してもらった。
7分で快走!襷はアンカーの隊長へと繋がった。
【アンカー(ブラックバス)/ランナー隊長】
最後は僕、隊長に襷が繋がれた。
ここまで30分もかからずにきた。
しかし僕がバスを狙う以上、120分は持ち時間を残して欲しいかったので決して余裕で迎えたわけではないと、視聴者は思っていただろう…
僕は自信があった訳ではないが、今回もフラッシュミノーのジャークで反応すると思っていた。
釣りパラさんでは今の時期でもミノーのジャークなど、リアクションでバスが釣れるという。
バス釣りの経験が少ない僕はスモラバやノーシンカーリグでネチネチ釣る釣りは全然わからないので巻いたりアクションを付けて狙えるほうがありがたかった。
さらに下の写真のように、バスポンドはバスが隠れてそうなポイントがたくさんあるのでいきなりフィネスの釣りに入る前に巻物で一通り狙いたいところ。
フラッシュミノーを岸際、アシ周りと引いてみたが、反応がなかった。
まだまだ寒さの残る千葉。バスもそう簡単に口を使ってくれまい。
ならばとよりアピール重視でスピナーを選択した。
このスピナー、1年前にマルティング放送をしていた際、視聴者の方からいただいたもの。
自作で唯一無二なのでなくしたくないと思いながら岸際や、引っ掛けないよう沖のストラクチャーを狙ってみた。
ちょうど上の写真で言うと、沖にある島みたいなものの右奥に着水し、巻いてきて回収する直前でぐいっ!とひったくられた。
手前でバスがヒット。
慌てて上げようとせず時間をかけてネットイン。
30cm位のアベレージサイズ。
1時間も掛けずに釣パラ駅伝を完走(完釣)してしまった。
え何ですって?企画倒れ?
【往路は完釣、復路は?】
駅伝なら当然、往路復路とあるのは当然。
企画段階では片道だけでも苦戦することが予想されたため、折り返しなんて発想はなかった。
コメントでも言われたが逆に僕が15分で釣ったことがそもそも企画倒れとなってしまった…
それなら担当魚種を変更し、復路もやることにした。
NGN(バス)→一投目でヒットするもバラシ。その後、時間がかかったがベビーシャッドでキャッチ
隊長(コイ)→顧問の要領で2投目でキャッチ
顧問(トラウト)→NGN氏のバスくらい時間がかかったがキャッチ
復路は結果だけだが、一言で言うと今回は魚の調子が良かった。
「絆 友情 団結」は繋がった
釣パラ駅伝は2時間で往復を完釣した。
何だかんだこれまで使用させてもらった中で一番スムーズに釣れたのではないか。
これが競技になったときの釣査団の集中力と実力である(`・ω・´)キリッ
【まとめ】
物凄く結果論だが片道だけにして1人3匹とかでも良かったかもしれない。
もしくは今度やらせてもらうときは釣パラトライアスロン、全5種目制覇!なんてものありだ(お店から許可をもらえれば)
何か面白い企画があれば教えてください!
今回も番組、ブロマガを見ていただきありがとうございました!
【撮影協力】
釣パラダイス
http://turipara.web.fc2.com/
千葉県山武市大木470-1
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ぬこまた釣査団
ぬこまた釣査団
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