2017年3月24日に行った芦ノ湖でのニジマス釣りの記事
いつもご視聴いただきましてまことにありがとうございます。
カルモア釣査団、隊長の大西です。
カルモア釣査団、レギュラー放送が始まって丸2年が経つ。
芦ノ湖はレギュラー第一回目の企画だった。
個人的にも芦ノ湖での釣りは初めてで、意外と10m近くある水深でかつ流れのない湖をどう攻めていいか分からず苦戦したのを覚えている。
翌年(昨年)も芦ノ湖でのルアー釣り放送は3回行ったにも関わらず微妙なアタリしかなく、芦ノ湖との相性を疑うことになってしまった。
エサ釣りでは良い感じに釣れたのだが、ルアーで釣る難しさからもう芦ノ湖は…となっていた。
しかし、1月のとしまえんの放送で「マ式」というスピニングリールで投げて使用するフライが管釣トラウトには劇的に効くことを知り、それならば元は同じ養殖トラウトが放流されている芦ノ湖の野生化したニジマスにも効くのではないかと思い企画を立てた。
このマ式、釣れすぎて使用を禁止する管理釣り場もあるくらい
また、マ式は意外と自作することも可能ということで、スーパーデカいマ式を使えばこれまで奮闘してきたスーパーレインボー(デカいニジマス)も釣れるのではないかと思い、自作して今まで既存ルアーで釣れなかった経験を忘れたかのような一か八かの掛けにでた。
ニシクラフト再建への第一歩が始まる。
【自作マ式の紹介】
僕はそもそもフライの経験が圧倒的に少ない。
フライで釣った魚もイージーモードのマルタとウグイしか釣ったことが無い。
ましてやフライを自作するなど考えたことも無かった。
まずはフライを作成するツールが必要と思い、ネットで初心者向けのフライタイイングキッドを購入した。
送料込みでも6000円しなかった
またフライを巻くにあたり、マテリアル(素材)が必要なので、フライ用品が購入できる渋谷のサンスイに行って、今回のフライのコンセプトを熱心に話し意図通りのマテリアルを一緒に選定してもらった。
ホワイト、ピンク、オリーブ色のマテリアルがマ式の「モコモコ」になる
そして今回の重要点として、マ式をぶっ込み仕掛けで投げて待つ釣りを行うため、マ式自体は浮いている必要がある。
そこで用意したのが、ダークグリーンの板みたいな浮力体。
フォームというらしく、発泡素材でできているため、フックの重さを考慮さえすればフライは水中で浮き上がる仕様にできる。
プラグのルアーに貼ってよりフローティング仕様にすることもできそう。
最後に、グリーンの鳥の羽はマラブーと言われるフライの素材。
マ式で通用しない場合、これもとしまえんで有効フライだったので購入し作ることにした。
製作過程は後援会のマ式番組でやっているが、タイムシフト期間が間もないため動画にして公開も考えている。
そして完成したスーパーマ式がコチラ。
何故か作物感の漂うフライになった。
※赤色は市販品
視聴者に命名もしてもらった。
バブルという抽象的なイメージだけで命名されたマラブーもどきだが、後から見るとその名前の由来を理解した…こんなフワフワな扇子を持ったおねー様達の画が浮かぶ…。
寸法はコチラ↓
通常のマ式からすると倍あるかないかのサイズだが、これ以上大きくする自信がなく管釣りにしてはやや規格外くらいにした。
【当日のタックル】
今回はぶっ込み釣りと引き釣りで行う予定で考えていた。
・ぶっ込みタックル
竿:サーフレイダー390cm
リール:ダイワ リーガル3000番 ハイギア
ライン:PE2号
リーダーライン:フロロカーボンライン6号
・仕掛け
ジェット天秤(15号)
シモリ(4号を120cmのハリスに2個装着)
フライ(自作マ式)
フライ自体は浮力体を巻いているので浮く仕様ではあるが、水に漬けすぎると浮力効果が薄れるため、シモリを用意した。これは昨年行ったイクラやブドウ虫を使ったエサ釣りと同じである。
マ式も水中で浮遊していないとアピールもできず、本来の効果を発揮しない。
引き釣りにおいては放置の釣りが厳しいと感じたときにできるよう、張りのあるカーボンを使用したシーバスロッドと飛距離の出るPE1号を巻いたスピニングリールを用意した。
本来、管釣りで使用されるマ式はこの引き釣りのように使うので実は可能性的にはこっちの方がいいのだが、天然の湖のため、根掛かりや藻による障害で釣りにならないことも想定し、待ちのぶっ込み釣りメインで行った。
【放送当日】
何といってもこの時期の芦ノ湖は寒い。
山上湖だけに下界との気温差は10℃近くあり、この日の朝方は1℃だった。
これに向かい風が5mでも吹いていれば確実に撤退していた自身はある。
それだけ最近の都内は冷え込むことも少なく、10℃前後の気温に身体が慣れていた。
勿論、警戒して来たので防寒は指先以外ばっちりだった。
【芦ノ湖のルール】
放送をご覧になったことがある方はご存知だと思うが、芦ノ湖で釣りをする際は遊漁券を購入する必要がある。
河川や渓流、管理釣り場もそうだが釣り場として提供してもらっている以上、それを管理するためのお金が必要になるので、釣りをする際は必ず遊漁券を購入する義務がある。
逆に言うと、管理されていない釣り場は釣り人のマナーや他の利用者とのトラブルで釣り禁止になる恐れがある。
お金を払えば釣りができる釣り場はこれから釣り人にとっては貴重になってくるので、ルールを守り釣りをしましょう。
また遊漁規則に関しては細かく設定されているため、漁協のサイトからご覧下さい。
[芦ノ湖遊漁規則]
http://www.ashinoko.or.jp/asi_rule.htm
【釣り開始】
芦ノ湖では日の出の1時間前~日の入り1時間後まで釣りができるため、僅かな時間だが夜釣りも可能。
しかし、我々の体力と現実的な放送時間を考えて5時30分スタートにした。
放送開始20分前くらいから朝マヅメといわれるトラウトの高活性時間帯に入るため、放送前に投げていたNGN氏が一匹釣っていた。
当然、放送的には面白くないのだがお土産確保はありがたい。
このチャンスタイムを逃さぬよう、機材と仕掛けの準備を即効で終わらせて、オープニングを浮き足立った感じで済ませ、仕掛けを芦ノ湖にブン投げた。
引き続き、2本目を投げ、待機した。
選択したフライはホワイトを貴重とした小さ目のフライとピンクベースにオリーブをアクセントにした大き目のフライ。
トラウトは色をよく見ると言われているので一応、2パターンで試してみることにした。
折角芦ノ湖にきたのだからその綺麗な景色を見てもらおうと、カメラをパンさせようとしていたらいきなり竿がしなった。
最初に投げた、ホワイトのフライが当たっている。
いつものように飲ませようと気持ちを落ち着かせていたが、フライを吸い込むのは一瞬。
即合わせでいいと怒られた。
タイミングが遅れてしまったが、見事にフッキングしたので冷静にリールを巻いていると40cmは超えてそうな引きだったが、結果は25cmくらいのスレ掛かりだった。
しかしコイツはきっとマ式を食いに来たのだと思う。
巻きの釣りならまだしも、投げて放置していたので、スレる可能性は限りなく低いはず…
結果はスレだが釣査としてはなかなか好感触だ。
※頭の上にあるフライがヒットフライ。決してゴミではない。
その後、顧問もタイイングこそしていないが自作のマ式フライで釣った。
ナス錘をつけた天秤仕掛けのぶっ込み釣りだ。
こちらは37cmと食いでのある型だった。
僕も顧問も、放送中にルアーでニジマスを釣ったのは初めてになる。
それも今回は自作(ニシクラフト)のフライなだけに釣れた感動はでかかった。
やはり管理釣り場で猛威を振るうマ式、芦ノ湖のような自然の湖でも通用することが分かった。
今回はエサ釣りの如く、釣れ続ける展開が予想された。
放送開始から1時間後に起きて観に来る視聴者が「今日はどうなっとんねん!!」ってなるだろうと期待していた。
しかし、朝マヅメが過ぎ去ったあと、まるで魔法が解けたかのようにアタリが止まった。
マ式が駄目なのかと思ったが、芦ノ湖をホームとするNGN氏さえもスプーンやシンペンで釣ることができない状況だった。
引き出しとして用意しておいたマラブーもどきもにもアタリがなく、引き釣りも反応は得られなかった。
つまり超竜頭蛇尾放送になってしまった(蛇尾った)
しかし最初の30分を仕掛けの準備に使っていたと思うとぞっとする…
朝マヅメ限定の釣果ではあったが、自作マ式でニジマスが釣れることがわかったので今回は成功としてポジティブに捉えたい。
【ニジマスの料理】
結局、3匹とも僕がもらった。
最高に嬉しかった。本当にニジマスが食べたくてしょがなかった。
顧問が釣った37cmのニジマスは刺身で食べようと思ったのだが、放送中、寄生虫についてコメントが入っていたので家に帰って調べてみた。
どうやらニジマスもサナダムシやアニサキスが寄生するらしい。
しかし、海に降りて寄生虫が宿るイカや小魚を食べている個体にのみで、淡水で養殖されたニジマスにおいては寄生の心配は無いらしい。
それについての研究もされているみたい
http://www.turinavi.info/fish/nijimasu/
芦ノ湖のニジマスは皆、養殖されたものが放流されているので、一応寄生虫の心配はないと考えている。
長年芦ノ湖で釣れたニジマスを生食しているNGN氏も寄生虫は聞いたことが無いというので僕も昨年同様、刺身で食べた。
あのサイズでも背中側には脂が乗り、もっちりして美味しかった!
トラウトサーモン?と言われているだけのサーモン風味もあり白米とお酒もなしに全部平らげた。
コメントを下さった方の地域ではニジマス=寄生虫がいるという環境だったかもしれないので、皆様もニジマスに限らず、生食する際は一度調べてから頂いて下さい。
※僕も当たり前に食べていたヒラメからアニサキスが大量に出てきたことがある
アラで出汁をとった味噌汁(後援会の方からいただいた八町味噌仕様)
朝の低血圧で活動停止している身体が目覚めた。
焼きマス!(焼いただけ)
バターと焼いたので最高でした。
今回も美味しくいただいた。
まだ1週間かけて作るニジマスの欧風マリネも進行中なので出来上がり次第、ツイッターで流します~
カルモア釣査団 公式ツイッター
https://twitter.com/yoonishi3
今回も番組、ブロマガを見ていただきありがとうございました!
いつもご視聴いただきましてまことにありがとうございます。
カルモア釣査団、隊長の大西です。
カルモア釣査団、レギュラー放送が始まって丸2年が経つ。
芦ノ湖はレギュラー第一回目の企画だった。
個人的にも芦ノ湖での釣りは初めてで、意外と10m近くある水深でかつ流れのない湖をどう攻めていいか分からず苦戦したのを覚えている。
翌年(昨年)も芦ノ湖でのルアー釣り放送は3回行ったにも関わらず微妙なアタリしかなく、芦ノ湖との相性を疑うことになってしまった。
エサ釣りでは良い感じに釣れたのだが、ルアーで釣る難しさからもう芦ノ湖は…となっていた。
しかし、1月のとしまえんの放送で「マ式」というスピニングリールで投げて使用するフライが管釣トラウトには劇的に効くことを知り、それならば元は同じ養殖トラウトが放流されている芦ノ湖の野生化したニジマスにも効くのではないかと思い企画を立てた。
このマ式、釣れすぎて使用を禁止する管理釣り場もあるくらい
また、マ式は意外と自作することも可能ということで、スーパーデカいマ式を使えばこれまで奮闘してきたスーパーレインボー(デカいニジマス)も釣れるのではないかと思い、自作して今まで既存ルアーで釣れなかった経験を忘れたかのような一か八かの掛けにでた。
ニシクラフト再建への第一歩が始まる。
【自作マ式の紹介】
僕はそもそもフライの経験が圧倒的に少ない。
フライで釣った魚もイージーモードのマルタとウグイしか釣ったことが無い。
ましてやフライを自作するなど考えたことも無かった。
まずはフライを作成するツールが必要と思い、ネットで初心者向けのフライタイイングキッドを購入した。
送料込みでも6000円しなかった
またフライを巻くにあたり、マテリアル(素材)が必要なので、フライ用品が購入できる渋谷のサンスイに行って、今回のフライのコンセプトを熱心に話し意図通りのマテリアルを一緒に選定してもらった。
ホワイト、ピンク、オリーブ色のマテリアルがマ式の「モコモコ」になる
そして今回の重要点として、マ式をぶっ込み仕掛けで投げて待つ釣りを行うため、マ式自体は浮いている必要がある。
そこで用意したのが、ダークグリーンの板みたいな浮力体。
フォームというらしく、発泡素材でできているため、フックの重さを考慮さえすればフライは水中で浮き上がる仕様にできる。
プラグのルアーに貼ってよりフローティング仕様にすることもできそう。
最後に、グリーンの鳥の羽はマラブーと言われるフライの素材。
マ式で通用しない場合、これもとしまえんで有効フライだったので購入し作ることにした。
製作過程は後援会のマ式番組でやっているが、タイムシフト期間が間もないため動画にして公開も考えている。
そして完成したスーパーマ式がコチラ。
何故か作物感の漂うフライになった。
※赤色は市販品
視聴者に命名もしてもらった。
バブルという抽象的なイメージだけで命名されたマラブーもどきだが、後から見るとその名前の由来を理解した…こんなフワフワな扇子を持ったおねー様達の画が浮かぶ…。
寸法はコチラ↓
通常のマ式からすると倍あるかないかのサイズだが、これ以上大きくする自信がなく管釣りにしてはやや規格外くらいにした。
【当日のタックル】
今回はぶっ込み釣りと引き釣りで行う予定で考えていた。
・ぶっ込みタックル
竿:サーフレイダー390cm
リール:ダイワ リーガル3000番 ハイギア
ライン:PE2号
リーダーライン:フロロカーボンライン6号
・仕掛け
ジェット天秤(15号)
シモリ(4号を120cmのハリスに2個装着)
フライ(自作マ式)
フライ自体は浮力体を巻いているので浮く仕様ではあるが、水に漬けすぎると浮力効果が薄れるため、シモリを用意した。これは昨年行ったイクラやブドウ虫を使ったエサ釣りと同じである。
マ式も水中で浮遊していないとアピールもできず、本来の効果を発揮しない。
引き釣りにおいては放置の釣りが厳しいと感じたときにできるよう、張りのあるカーボンを使用したシーバスロッドと飛距離の出るPE1号を巻いたスピニングリールを用意した。
本来、管釣りで使用されるマ式はこの引き釣りのように使うので実は可能性的にはこっちの方がいいのだが、天然の湖のため、根掛かりや藻による障害で釣りにならないことも想定し、待ちのぶっ込み釣りメインで行った。
【放送当日】
何といってもこの時期の芦ノ湖は寒い。
山上湖だけに下界との気温差は10℃近くあり、この日の朝方は1℃だった。
これに向かい風が5mでも吹いていれば確実に撤退していた自身はある。
それだけ最近の都内は冷え込むことも少なく、10℃前後の気温に身体が慣れていた。
勿論、警戒して来たので防寒は指先以外ばっちりだった。
【芦ノ湖のルール】
放送をご覧になったことがある方はご存知だと思うが、芦ノ湖で釣りをする際は遊漁券を購入する必要がある。
河川や渓流、管理釣り場もそうだが釣り場として提供してもらっている以上、それを管理するためのお金が必要になるので、釣りをする際は必ず遊漁券を購入する義務がある。
逆に言うと、管理されていない釣り場は釣り人のマナーや他の利用者とのトラブルで釣り禁止になる恐れがある。
お金を払えば釣りができる釣り場はこれから釣り人にとっては貴重になってくるので、ルールを守り釣りをしましょう。
また遊漁規則に関しては細かく設定されているため、漁協のサイトからご覧下さい。
[芦ノ湖遊漁規則]
http://www.ashinoko.or.jp/asi_rule.htm
【釣り開始】
芦ノ湖では日の出の1時間前~日の入り1時間後まで釣りができるため、僅かな時間だが夜釣りも可能。
しかし、我々の体力と現実的な放送時間を考えて5時30分スタートにした。
放送開始20分前くらいから朝マヅメといわれるトラウトの高活性時間帯に入るため、放送前に投げていたNGN氏が一匹釣っていた。
当然、放送的には面白くないのだがお土産確保はありがたい。
このチャンスタイムを逃さぬよう、機材と仕掛けの準備を即効で終わらせて、オープニングを浮き足立った感じで済ませ、仕掛けを芦ノ湖にブン投げた。
引き続き、2本目を投げ、待機した。
選択したフライはホワイトを貴重とした小さ目のフライとピンクベースにオリーブをアクセントにした大き目のフライ。
トラウトは色をよく見ると言われているので一応、2パターンで試してみることにした。
折角芦ノ湖にきたのだからその綺麗な景色を見てもらおうと、カメラをパンさせようとしていたらいきなり竿がしなった。
最初に投げた、ホワイトのフライが当たっている。
いつものように飲ませようと気持ちを落ち着かせていたが、フライを吸い込むのは一瞬。
即合わせでいいと怒られた。
タイミングが遅れてしまったが、見事にフッキングしたので冷静にリールを巻いていると40cmは超えてそうな引きだったが、結果は25cmくらいのスレ掛かりだった。
しかしコイツはきっとマ式を食いに来たのだと思う。
巻きの釣りならまだしも、投げて放置していたので、スレる可能性は限りなく低いはず…
結果はスレだが釣査としてはなかなか好感触だ。
※頭の上にあるフライがヒットフライ。決してゴミではない。
その後、顧問もタイイングこそしていないが自作のマ式フライで釣った。
ナス錘をつけた天秤仕掛けのぶっ込み釣りだ。
こちらは37cmと食いでのある型だった。
僕も顧問も、放送中にルアーでニジマスを釣ったのは初めてになる。
それも今回は自作(ニシクラフト)のフライなだけに釣れた感動はでかかった。
やはり管理釣り場で猛威を振るうマ式、芦ノ湖のような自然の湖でも通用することが分かった。
今回はエサ釣りの如く、釣れ続ける展開が予想された。
放送開始から1時間後に起きて観に来る視聴者が「今日はどうなっとんねん!!」ってなるだろうと期待していた。
しかし、朝マヅメが過ぎ去ったあと、まるで魔法が解けたかのようにアタリが止まった。
マ式が駄目なのかと思ったが、芦ノ湖をホームとするNGN氏さえもスプーンやシンペンで釣ることができない状況だった。
引き出しとして用意しておいたマラブーもどきもにもアタリがなく、引き釣りも反応は得られなかった。
つまり超竜頭蛇尾放送になってしまった(蛇尾った)
しかし最初の30分を仕掛けの準備に使っていたと思うとぞっとする…
朝マヅメ限定の釣果ではあったが、自作マ式でニジマスが釣れることがわかったので今回は成功としてポジティブに捉えたい。
【ニジマスの料理】
結局、3匹とも僕がもらった。
最高に嬉しかった。本当にニジマスが食べたくてしょがなかった。
顧問が釣った37cmのニジマスは刺身で食べようと思ったのだが、放送中、寄生虫についてコメントが入っていたので家に帰って調べてみた。
どうやらニジマスもサナダムシやアニサキスが寄生するらしい。
しかし、海に降りて寄生虫が宿るイカや小魚を食べている個体にのみで、淡水で養殖されたニジマスにおいては寄生の心配は無いらしい。
それについての研究もされているみたい
http://www.turinavi.info/fish/nijimasu/
芦ノ湖のニジマスは皆、養殖されたものが放流されているので、一応寄生虫の心配はないと考えている。
長年芦ノ湖で釣れたニジマスを生食しているNGN氏も寄生虫は聞いたことが無いというので僕も昨年同様、刺身で食べた。
あのサイズでも背中側には脂が乗り、もっちりして美味しかった!
トラウトサーモン?と言われているだけのサーモン風味もあり白米とお酒もなしに全部平らげた。
コメントを下さった方の地域ではニジマス=寄生虫がいるという環境だったかもしれないので、皆様もニジマスに限らず、生食する際は一度調べてから頂いて下さい。
※僕も当たり前に食べていたヒラメからアニサキスが大量に出てきたことがある
アラで出汁をとった味噌汁(後援会の方からいただいた八町味噌仕様)
朝の低血圧で活動停止している身体が目覚めた。
焼きマス!(焼いただけ)
バターと焼いたので最高でした。
今回も美味しくいただいた。
まだ1週間かけて作るニジマスの欧風マリネも進行中なので出来上がり次第、ツイッターで流します~
カルモア釣査団 公式ツイッター
https://twitter.com/yoonishi3
今回も番組、ブロマガを見ていただきありがとうございました!
僕たちは生放送を通じて釣りをPRする活動を行ってます。
この活動への協力に、関心のある方はこちらからお願い致します。
カルモア釣査団後援会とは?→http://ch.nicovideo.jp/fimofishing/blomaga/ar841550
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釣りをより多くの人へ届けられるようにご支援ください。
毎週配信!釣りの生放送はコチラ→http://ch.nicovideo.jp/fimofishing/live
釣査団無料動画はコチラ→http://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/56356267
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ぬこまた釣査団
ぬこまた釣査団
月額:¥550 (税込)
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