2017年1月30日に行った自作ルアーを使ったトラウトフィッシングの記事。
今回はとしまえんフィッシングエリアで行いました。
いつも放送、ブロマガを見ていただきまことにありがとうございます。
カルモア釣査団 隊長の大西です。
久々にとしまえんフィッシングエリアにお邪魔させてもらった。
今回は前回と違ってニシクラフト製のハンドメルアーをこしらえて。
昨年の11月に後援会放送で僕ら釣査団3人でハンドメイドルアー(自作ルアー)を作製した。
管理釣り場であるとしまえん用として、それぞれの思いで完成図をデザインし、どの層を狙うか、またどういう動きにすれば釣れそうだとか模索しながら行った。
そして完成した作品がこちら
NGN氏
名前:未定
ダーターと言われるルアー。トップウォータープラグで、バシッとジャークすると気泡をまとい水中にダイブし魚の捕食音を連想させトラウトをアピールさせる。また巻くとミノーのようなアクションも出るようにしてあるとのこと。
隊長
名前:スーパーユウスケ君 初号機(一番右)
ポッパーと言われるルアー。以前、釣パラさんで冬にトップウォータープラグで釣ってからポッパーの信頼は抜群に高かった。バルサ素材のため浮力は高く、巻くと水面に引き波をたてて泳ぐ。メバル用ルアーとして火を噴く可能性大。
顧問
名前:銀河ノット7
「きちんと設計されているため爆発しません(顧問よりコメント)」
底まで沈め、ただ巻きや上下に動かすアクションでトラウトを誘うボトム系のルアー。
パターンを探るため、3人とも違うアクションのルアーができた。
都内にある激戦区管理釣り場、としまえんでの釣果は如何に。
【としまえんフィッシングエリアの紹介】
夏場はプールとして利用され、9月~翌年5月まで管理釣り場として営業している。
また、釣り場は3箇所あり、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめるので家族でお手軽に釣りをすることができる。特にミシガンエリアは練馬サーモンといわれるデカイニジマスが生息していて、釣りを楽しむのは勿論、釣れた際は持ち帰って贅沢サーモンパーリーができる。
営業時間/料金
http://www.t-fishingarea.com/price/
釣れる魚
http://www.t-fishingarea.com/fish/
としまえんでのルール
http://www.t-fishingarea.com/regulation/
としまえんHP
http://www.t-fishingarea.com/
【放送開始→スイムチェック】
僕の主力となるスーパーユウスケ君だが、予め浮くことだけは確認しておいたのだが、ポッパーとして機能するかの確認は現場で行った。
放送では見えにくかったかもしれないが、一応イワシのライズ的な「ポコ」感はあった。水深の浅いポンドなので浮いているだけでそもそも凛とした表情のユウスケ君がトラウトを刺激すると思っていた。
※タバコのポイ捨てではない
NGN氏のダーターは相変わらず良い動きをし魚が追尾する好反応を見せた。
顧問の銀河も底でチョンチョンするとピロピロと青の光沢をうっすら輝かせながら存在感を出していた。
正直、自分で作って完成させたルアーはただ巻いているだけで気持ちよく、何だか釣れそう感がある。
アクションに拘って設計できればいいが経験がないのでとりあえず動いてくれれば嬉しい。
【としまえんは俺に任せろbyNGN】
魚の追尾やアタリはあったものの、1時間ほど魚が釣れていなかったのだがNGN氏が沈黙を破った。
追尾してくるが食ってこない渋いニジマスに何とか口を使わせた。
勿論、自作のダーターだ。ただ巻きで釣れた。
管釣りで重要なことはルアーのローテーションだという。
仕切られたエリアで何人もルアーを投げていたらスレるのも早く、魚が賢くなってるのでルアーや泳ぐ層、スピード、カラーをこまめに変える必要があるとのこと。
ここナイアガラエリアは20~25cmくらいがアベレージだが時に50cmはありそうなニジマスも泳いでいる。
今回はリリースしたが、小さくてもニジマスは美味しいので是非、食べることをオススメする。
【ルアーのバリエーション】
僕はユウスケ君意外にもスプーンを4つ用意してきた。
ピスタチオスプーン
おつまみで食べられているピスタチオの殻にキリで穴を開け、リングと針を取り付け、窪みの中にガンダマ3Bを貼り付けたもの。
簡易的なカラーリングはマニキュアで行い、コーティングもトップコートで施したので一個数十分でできる。
NGN氏の言うようにルアーを泳がせる層や動きを変えながらパターンを掴みたかったので4つ揃えた。
それぞれガンダマの個数や貼る位置、ピスタチオの殻のサイズを変え上から下まで探れるようにした。
これも現地でスイムテストをしたのだが、そこそこピロピロ泳いでいた。
ただプールの流れによりスプーンが動いたり動かなかったりしたのは今後の課題。
動いている様子をいたとき、過信かもしれないが釣れると思った。
感動が先走り動けば釣れると勘違いしていた。
どれも狙い通りの動きはしていたものの、追尾とアタリのみでヒットまで持ち込むことはできなかった。
顧問もNGN氏もそれぞれピスタチオや100均のキーホルダーでルアーを作ったが、厳しい結果となった。
【改めて思う市販ルアーの完成度】
NGN氏、顧問ともに終盤、市販のルアーを使いたくさん魚をかけた。
特にNGN氏の独壇場だった。
写真ではないが自作のシンペンでも釣っていた。
場所を提供してくださったとしまえんさんの印象を僕のせいで悪くするのは申し訳ないので、二人が釣ってくれてよかった。
だからこそ、スーパーユウスケ君を信じてほぼ最後まで投げ続けることができた。
色を変えるだけで反応は変わるかもしれないので次はオリーブや茶色に塗りつぶす…
ネイティブのフィールドと違って間違いなく魚が目の前にいるのだが、意外と難しい状況もある。
と思いきや子供や女性でもあっさり釣れている状況もあるのでNGN氏の様にハマる人が多いのだろう。
【まとめ】
管釣りでノーフィッシュ!自作ルアーのせいではなく腕だ。
市販のルアーでも釣ることができなかったので完全に自身に問題があった。
しかし、今回はただ釣るだけでなく用意したルアーで楽しめたのでこの企画は管釣りに限らず海のエサ釣りにも流用したい。
としまえんフィッシングエリアもエリアごとに色んな釣りが楽しめるのでテンカラやフライなどやりたい釣りがたくさんある。
また、今回も放送前や放送中に視聴者の方から差し入れをいただいた。
ありがとうございます!
帰り際、サインを求められたが一切用意していなかったので、「カルモア釣査団 隊長」とルアーボックスに書いた。
普通の字で書いてしまったが非常に嬉しかった。
ニシクラフトは一瞬傾き倒れたがまだこれからもルアーを作製する。
いつか生放送や動画で公開したいと思いますので、またこれからもよろしくお願いします。
今回はとしまえんフィッシングエリアで行いました。
いつも放送、ブロマガを見ていただきまことにありがとうございます。
カルモア釣査団 隊長の大西です。
久々にとしまえんフィッシングエリアにお邪魔させてもらった。
今回は前回と違ってニシクラフト製のハンドメルアーをこしらえて。
昨年の11月に後援会放送で僕ら釣査団3人でハンドメイドルアー(自作ルアー)を作製した。
管理釣り場であるとしまえん用として、それぞれの思いで完成図をデザインし、どの層を狙うか、またどういう動きにすれば釣れそうだとか模索しながら行った。
そして完成した作品がこちら
NGN氏
名前:未定
ダーターと言われるルアー。トップウォータープラグで、バシッとジャークすると気泡をまとい水中にダイブし魚の捕食音を連想させトラウトをアピールさせる。また巻くとミノーのようなアクションも出るようにしてあるとのこと。
隊長
名前:スーパーユウスケ君 初号機(一番右)
ポッパーと言われるルアー。以前、釣パラさんで冬にトップウォータープラグで釣ってからポッパーの信頼は抜群に高かった。バルサ素材のため浮力は高く、巻くと水面に引き波をたてて泳ぐ。メバル用ルアーとして火を噴く可能性大。
顧問
名前:銀河ノット7
「きちんと設計されているため爆発しません(顧問よりコメント)」
底まで沈め、ただ巻きや上下に動かすアクションでトラウトを誘うボトム系のルアー。
パターンを探るため、3人とも違うアクションのルアーができた。
都内にある激戦区管理釣り場、としまえんでの釣果は如何に。
【としまえんフィッシングエリアの紹介】
夏場はプールとして利用され、9月~翌年5月まで管理釣り場として営業している。
また、釣り場は3箇所あり、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめるので家族でお手軽に釣りをすることができる。特にミシガンエリアは練馬サーモンといわれるデカイニジマスが生息していて、釣りを楽しむのは勿論、釣れた際は持ち帰って贅沢サーモンパーリーができる。
営業時間/料金
http://www.t-fishingarea.com/price/
釣れる魚
http://www.t-fishingarea.com/fish/
としまえんでのルール
http://www.t-fishingarea.com/regulation/
としまえんHP
http://www.t-fishingarea.com/
【放送開始→スイムチェック】
僕の主力となるスーパーユウスケ君だが、予め浮くことだけは確認しておいたのだが、ポッパーとして機能するかの確認は現場で行った。
放送では見えにくかったかもしれないが、一応イワシのライズ的な「ポコ」感はあった。水深の浅いポンドなので浮いているだけでそもそも凛とした表情のユウスケ君がトラウトを刺激すると思っていた。
※タバコのポイ捨てではない
NGN氏のダーターは相変わらず良い動きをし魚が追尾する好反応を見せた。
顧問の銀河も底でチョンチョンするとピロピロと青の光沢をうっすら輝かせながら存在感を出していた。
正直、自分で作って完成させたルアーはただ巻いているだけで気持ちよく、何だか釣れそう感がある。
アクションに拘って設計できればいいが経験がないのでとりあえず動いてくれれば嬉しい。
【としまえんは俺に任せろbyNGN】
魚の追尾やアタリはあったものの、1時間ほど魚が釣れていなかったのだがNGN氏が沈黙を破った。
追尾してくるが食ってこない渋いニジマスに何とか口を使わせた。
勿論、自作のダーターだ。ただ巻きで釣れた。
管釣りで重要なことはルアーのローテーションだという。
仕切られたエリアで何人もルアーを投げていたらスレるのも早く、魚が賢くなってるのでルアーや泳ぐ層、スピード、カラーをこまめに変える必要があるとのこと。
ここナイアガラエリアは20~25cmくらいがアベレージだが時に50cmはありそうなニジマスも泳いでいる。
今回はリリースしたが、小さくてもニジマスは美味しいので是非、食べることをオススメする。
【ルアーのバリエーション】
僕はユウスケ君意外にもスプーンを4つ用意してきた。
ピスタチオスプーン
おつまみで食べられているピスタチオの殻にキリで穴を開け、リングと針を取り付け、窪みの中にガンダマ3Bを貼り付けたもの。
簡易的なカラーリングはマニキュアで行い、コーティングもトップコートで施したので一個数十分でできる。
NGN氏の言うようにルアーを泳がせる層や動きを変えながらパターンを掴みたかったので4つ揃えた。
それぞれガンダマの個数や貼る位置、ピスタチオの殻のサイズを変え上から下まで探れるようにした。
これも現地でスイムテストをしたのだが、そこそこピロピロ泳いでいた。
ただプールの流れによりスプーンが動いたり動かなかったりしたのは今後の課題。
動いている様子をいたとき、過信かもしれないが釣れると思った。
感動が先走り動けば釣れると勘違いしていた。
どれも狙い通りの動きはしていたものの、追尾とアタリのみでヒットまで持ち込むことはできなかった。
顧問もNGN氏もそれぞれピスタチオや100均のキーホルダーでルアーを作ったが、厳しい結果となった。
【改めて思う市販ルアーの完成度】
NGN氏、顧問ともに終盤、市販のルアーを使いたくさん魚をかけた。
特にNGN氏の独壇場だった。
写真ではないが自作のシンペンでも釣っていた。
場所を提供してくださったとしまえんさんの印象を僕のせいで悪くするのは申し訳ないので、二人が釣ってくれてよかった。
だからこそ、スーパーユウスケ君を信じてほぼ最後まで投げ続けることができた。
色を変えるだけで反応は変わるかもしれないので次はオリーブや茶色に塗りつぶす…
ネイティブのフィールドと違って間違いなく魚が目の前にいるのだが、意外と難しい状況もある。
と思いきや子供や女性でもあっさり釣れている状況もあるのでNGN氏の様にハマる人が多いのだろう。
【まとめ】
管釣りでノーフィッシュ!自作ルアーのせいではなく腕だ。
市販のルアーでも釣ることができなかったので完全に自身に問題があった。
しかし、今回はただ釣るだけでなく用意したルアーで楽しめたのでこの企画は管釣りに限らず海のエサ釣りにも流用したい。
としまえんフィッシングエリアもエリアごとに色んな釣りが楽しめるのでテンカラやフライなどやりたい釣りがたくさんある。
また、今回も放送前や放送中に視聴者の方から差し入れをいただいた。
ありがとうございます!
帰り際、サインを求められたが一切用意していなかったので、「カルモア釣査団 隊長」とルアーボックスに書いた。
普通の字で書いてしまったが非常に嬉しかった。
ニシクラフトは一瞬傾き倒れたがまだこれからもルアーを作製する。
いつか生放送や動画で公開したいと思いますので、またこれからもよろしくお願いします。
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カルモア釣査団後援会とは?→http://ch.nicovideo.jp/fimofishing/blomaga/ar841550
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