いつもご視聴いただき誠にありがとうございます。
カルモア釣査団 隊長の大西です。
今回のターゲットはアジ。
タイトルを誰でも簡単に楽しめるとしたのはアジ釣りにおける最も合理的な釣法、
サビキでアジを狙うからです。皆さんもご存知、サビキ釣りとはアミコマセという
寄せ餌を用いてアジを寄せ、コマセを食い錯乱状態になったアジをコマセに似たてた
6本程の針で釣る子供でもできるお手軽な釣りです。
(サビキ針)
しかし当日まで釣具屋で聞いていた近況情報は誰にでも釣れるような感じではなかったのです。
”なぜか3月は不調…。”
”マヅメじゃないと厳しい…。”
”産卵前だからねえ…。”
”毎日釣りに出かけてる人は釣れている…。”
これじゃ楽しいサビキ釣りが送れないじゃないか。
車の中で予想していた釣果は
0か20
アジのサビキ釣りで3時間釣れないのは観ている視聴者も死を意味する。
しかし一旦アジが回遊してくると一気に沢山の釣果を得ることもできる。
さまにデッドオア、アライブ。
足元でのサビキは顧問に任せて僕は遠投サビキに。
命を懸けた釣査団のアジ釣りが始まりました。
用意したアミコマセは4kg。
2人で3時間釣りを行うには十分な量。
ウキ下を2ヒロ(3mほど)にして中層~探りました。アジの回遊のタイミングは夕マヅメ。
足元にコマセを巻いて寄ってこなければ海底で回遊している可能性もあるのでタナは適宜に3ヒロ半まで深くしました。遠投サビキ釣りにおいてタナが如何に重要であるかは放送終了間際に解りました。
鴻巣氏が足元でウミタナゴをゲット。
岸壁際に集まる魚の習性を理解して、例え木っ端メジナさえも逃がさないパワースタイルで
連続2匹ゲット。勿論僕は外す役。ただ今の状況ではアジが足元で釣れる可能性は極めて低い。
それでもコマセを海に撒く必要があるのです。
潮流に乗ったコマセがアジのいる場所へ漂い、いつアジを連れてくるかわかりません。
バチ撒きやエビ撒きスズキ釣りで習った”撒き餌の帯”のイメージ。
コマセなんて安いのだからここは出し惜しみしている場合ではない。
コマセの切れ目が縁の切れ目とはアジが目の前で釣れている時だけの言葉ではないのです。
釣り開始から1時間。
ニコニコのトップページに釣査団の番組が掲載されていることを知り、
釣れるとしたらこのタイミングしかないと言うところで僕のウキが沈みました。
アジ、入りました。
ニコニコで釣りをPRする手段として最大の力を持つこの
釣れた(0が100になる)瞬間。
たかがアジかもしれませんが僕らの放送に大きいも小さいもなく、大事なことは子供の頃に釣った魚の感動を忘れてはいけないこと。皆さんのコメントの反応を見る限り思っていることは同じなんだと嬉しく思いました。
その後も安定した回遊を見せるアジ。
2月はまるで回遊を見せなかったサヨリも釣れ、宿題を一つ減らすことができました。
足元を狙っている鴻巣氏もポツポツ釣れ、番組的には変化が欲しいと僕が泳がせ釣りの仕掛けを組もうとした矢先、永野カメラマンから強烈な突込みが。視聴者の方からも今じゃないコメントが沢山きていました。しかし仕掛けの準備をしていなかったことをお詫びして仕掛けを組、釣れた鰯をぶっこんでおきました。
すると…。
ヒラマサ、入りました。
猛烈に沖に走り出したと思うと猛烈に手前によってくる青物らしい動き。
マダイの可能性もあるので慎重にやり取りし手前に寄せるも、藻に巻かれたか
動かなくなりました。過去のビッグファイトを思い返してみるとその殆どが根に巻かれて獲れていません。今回もまたかと半ば諦めていたのでが、急に浮上する何か。
ラインが切れるか竿が折れるかのギリギリの力で海面まで浮上させその何かを見た。
ヒラマサもマダイも入ってやしないじゃないか。
【推測】
鰯が息絶え地面を這っていたエイが食べた。
これも釣り…w
その後、隣にの釣り人がやたら釣れていたのにこちらに反応がない時間があったため、
ウキ下を深くしてみると直ぐに反応がでました。
水深が6mもあればアジの回遊する層も変わるんですね。
勉強になりました。釣り自体は簡単なサビキですが、横の釣り人よりも沢山釣りたいと欲が出るのが釣り人の性。そこで重要になってくるのは釣りにおける「所作」
所作においては鴻巣顧問を参考に、そして僕の失敗例も参考に、
自身のスタイルを構築して言って欲しいです。肝心なのは手返しです。
①コマセを切らせない
②足回りの整理
③サビキの針を減らす
④コマセ入れスプーンを用意
基本、難しく考えなくてもできるのがサビキ釣りです。女性やお子さんと行くときは
釣具屋に売っている簡易的なタックルと仕掛けで問題ないです。4000円あれば一式は揃うと思います。是非楽しんでみて下さい!
そう!予想通りアジ20匹だったんです(アジング風ショット)
今回も番組、ブロマガをご視聴いただきありがとうございました。
次回のマルタ釣りも宜しくお願いします。
カルモア釣査団 隊長の大西です。
今回のターゲットはアジ。
タイトルを誰でも簡単に楽しめるとしたのはアジ釣りにおける最も合理的な釣法、
サビキでアジを狙うからです。皆さんもご存知、サビキ釣りとはアミコマセという
寄せ餌を用いてアジを寄せ、コマセを食い錯乱状態になったアジをコマセに似たてた
6本程の針で釣る子供でもできるお手軽な釣りです。
(サビキ針)
しかし当日まで釣具屋で聞いていた近況情報は誰にでも釣れるような感じではなかったのです。
”なぜか3月は不調…。”
”マヅメじゃないと厳しい…。”
”産卵前だからねえ…。”
”毎日釣りに出かけてる人は釣れている…。”
これじゃ楽しいサビキ釣りが送れないじゃないか。
車の中で予想していた釣果は
0か20
アジのサビキ釣りで3時間釣れないのは観ている視聴者も死を意味する。
しかし一旦アジが回遊してくると一気に沢山の釣果を得ることもできる。
さまにデッドオア、アライブ。
足元でのサビキは顧問に任せて僕は遠投サビキに。
命を懸けた釣査団のアジ釣りが始まりました。
用意したアミコマセは4kg。
2人で3時間釣りを行うには十分な量。
ウキ下を2ヒロ(3mほど)にして中層~探りました。アジの回遊のタイミングは夕マヅメ。
足元にコマセを巻いて寄ってこなければ海底で回遊している可能性もあるのでタナは適宜に3ヒロ半まで深くしました。遠投サビキ釣りにおいてタナが如何に重要であるかは放送終了間際に解りました。
鴻巣氏が足元でウミタナゴをゲット。
岸壁際に集まる魚の習性を理解して、例え木っ端メジナさえも逃がさないパワースタイルで
連続2匹ゲット。勿論僕は外す役。ただ今の状況ではアジが足元で釣れる可能性は極めて低い。
それでもコマセを海に撒く必要があるのです。
潮流に乗ったコマセがアジのいる場所へ漂い、いつアジを連れてくるかわかりません。
バチ撒きやエビ撒きスズキ釣りで習った”撒き餌の帯”のイメージ。
コマセなんて安いのだからここは出し惜しみしている場合ではない。
コマセの切れ目が縁の切れ目とはアジが目の前で釣れている時だけの言葉ではないのです。
釣り開始から1時間。
ニコニコのトップページに釣査団の番組が掲載されていることを知り、
釣れるとしたらこのタイミングしかないと言うところで僕のウキが沈みました。
アジ、入りました。
ニコニコで釣りをPRする手段として最大の力を持つこの
釣れた(0が100になる)瞬間。
たかがアジかもしれませんが僕らの放送に大きいも小さいもなく、大事なことは子供の頃に釣った魚の感動を忘れてはいけないこと。皆さんのコメントの反応を見る限り思っていることは同じなんだと嬉しく思いました。
その後も安定した回遊を見せるアジ。
2月はまるで回遊を見せなかったサヨリも釣れ、宿題を一つ減らすことができました。
足元を狙っている鴻巣氏もポツポツ釣れ、番組的には変化が欲しいと僕が泳がせ釣りの仕掛けを組もうとした矢先、永野カメラマンから強烈な突込みが。視聴者の方からも今じゃないコメントが沢山きていました。しかし仕掛けの準備をしていなかったことをお詫びして仕掛けを組、釣れた鰯をぶっこんでおきました。
すると…。
ヒラマサ、入りました。
猛烈に沖に走り出したと思うと猛烈に手前によってくる青物らしい動き。
マダイの可能性もあるので慎重にやり取りし手前に寄せるも、藻に巻かれたか
動かなくなりました。過去のビッグファイトを思い返してみるとその殆どが根に巻かれて獲れていません。今回もまたかと半ば諦めていたのでが、急に浮上する何か。
ラインが切れるか竿が折れるかのギリギリの力で海面まで浮上させその何かを見た。
ヒラマサもマダイも入ってやしないじゃないか。
【推測】
鰯が息絶え地面を這っていたエイが食べた。
これも釣り…w
その後、隣にの釣り人がやたら釣れていたのにこちらに反応がない時間があったため、
ウキ下を深くしてみると直ぐに反応がでました。
水深が6mもあればアジの回遊する層も変わるんですね。
勉強になりました。釣り自体は簡単なサビキですが、横の釣り人よりも沢山釣りたいと欲が出るのが釣り人の性。そこで重要になってくるのは釣りにおける「所作」
所作においては鴻巣顧問を参考に、そして僕の失敗例も参考に、
自身のスタイルを構築して言って欲しいです。肝心なのは手返しです。
①コマセを切らせない
②足回りの整理
③サビキの針を減らす
④コマセ入れスプーンを用意
基本、難しく考えなくてもできるのがサビキ釣りです。女性やお子さんと行くときは
釣具屋に売っている簡易的なタックルと仕掛けで問題ないです。4000円あれば一式は揃うと思います。是非楽しんでみて下さい!
そう!予想通りアジ20匹だったんです(アジング風ショット)
今回も番組、ブロマガをご視聴いただきありがとうございました。
次回のマルタ釣りも宜しくお願いします。
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ぬこまた釣査団
ぬこまた釣査団
月額:¥550 (税込)
(ID:25120205)
珍しいビッグファイト、楽しかったですね。
番組的には「視聴者の2割は釣り未経験」をもうちょい意識してもいいかなと。
上で説明されている「アジが回遊して時合い発生」など、番組中ではわかりづらかったような。
説明タイムは数回ありますけど、釣り知らない人に話す姿勢はさすがに時間経つ程薄れますから。
釣査団見て釣りに興味持つ人が増えるよう、祈ってます。