韓国ソウルのCOEXアクアリウムで、巨大なイタチザメが小型のサメをくわえたまま数時間に渡り泳ぎ食べているという恐ろしすぎる映像が公開され話題となっている。
https://youtu.be/joOcBcDxu84
2メートル20センチ、8歳のメスのイタチザメが食べたのは小型のドチザメ科のサメだ。水槽の中でも縄張り争いがあるらしく、戦いに敗れてしまった小さなサメ。夕方に事件が起き、飼育員が訪れた頃には、ドチザメの尾ひれしか残っていなかったという。
大きなサメが自分より小さなサメを食べてしまうということは、ほかの水族館でも頻繁に起きているようだ。日本でも、2014年に茨城県の大洗水族館の水槽でシロワニがネムリブカを食べてしまう事件が発生した。
種類によっては、母親の子宮内で共食いするなど、同じ種でも潰し合いが日常茶飯事と言われているサメ。水槽で飼われ、エサに困ることがなくても、縄張りに敵が侵入すると相手を殺してしまうことも多々あるという。
■参照リンク
A big shark ate a small shark and the video will keep you up for days | For The Win
ftw.usatoday.com
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