この冬、FC東京からオランダのフィテッセに移籍した日本代表DF太田宏介が、16日に開催されたエールディビジ第18節カンブール戦に出陣。左サイドバックで先発し随所で精度の高いクロスを見せるなど鮮烈な海外デビューを飾った。
後半68分、中央からゴール前のFWへピンポイントでクロスを上げた。さらには後半80分、左サイドから駆け上がりゴール前にボールを供給するなど、海外移籍前からワールドクラスと賞賛されてきた、持ち味でもある精度の高いキックが早くも発揮された。フィテッセのサポーターも、「滑らかな左足だ」「本物の左サイドバックがうちに来た!」「これは大きい補強になった」「卓越という言葉が相応しいデビュー戦」など大絶賛している。
2-0で完封勝利したこともあり、「問題があるシーンは皆無だった。明らかにチームが強化された。スカウト見事だよ」「1戦だけじゃ手放しで喜べないけど、太田は期待できるね」「今日のベストプレイヤーといってもいいだろう」など、日本から来たサイドバックの第一印象は最高に良かったようだ。
ロブ・マース新監督体勢になり、最初の勝利で4位をキープしたフィテッセ。次節は早くも首位を走る強豪アヤックスとの対決となる。今回、守備面でも安定したパフォーマンスを見せた太田宏介だが、次の試合で早くも真価が問われることになるだろう。
Vitesse heeft de eerste wedstrijd na de winterstop met 0-2 gewonnen van SC Cambuur. Vlak na rust maakte Rashica de...
Posted by Vitesse on 2016年1月16日
■参照リンク
Vitesse Facebook
https://www.facebook.com/VitesseArnhem
■1月のAOL特集
共演がご縁でくっついたセレブカップルたち【フォト集】
コメント
コメントを書く