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スティーブ・ジョブズだけじゃない!?2015年の映画界を飾った個性的すぎる「上司」たち【映画界・上司オブ・ザ・イヤー】

2015/12/31 12:30 投稿

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アップル社の共同設立者であり、デジタルテクノロジーの常識を変えた世界で最も有名なカリスマ、スティーブ・ジョブズの生き様の全てが詰まった人間ドラマ『スティーブ・ジョブズ』が2016年2月12日より公開となる。


彼の生き方、仕事に取り組む姿勢などはビジネスマンとっても学ぶところが多く、「こんな上司が欲しい」「こんな上司になりたい」と思う人も多いのではないだろうか。世界的カリスマであるジョブズが、一体どんな男でどんな父親で、そしてどんな上司だったのか、この作品ではその裏側も垣間見ることができる。

そこで、来年公開の本作を記念して、映画界でも2015年は実に様々な個性的な"上司"が活躍。いろんな意味で"凄すぎた"上司たちを勝手にセレクト、題して【映画界の上司オブ・ザ・イヤー2015~今年もいろんな上司がいたね~】を紹介!


■『セッション』 鬼教官フレッチャー (J・K・シモンズ)

名門音楽学校に入学し、前途洋洋な青年ニーマン君。そんな彼を待ち受けていたのは、ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない鬼教官フレッチャー。「厳しくしていたのはお前の為だったんだよ!」的な展開になると思いきや、話は思わぬ方向に展開。職場の鬼上司のトラウマを呼び起こされたサラリーマンたちが続出しただろう。





■『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 極悪非道の独裁者イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)

圧倒的絶賛評で2015年を代表すると言っても過言ではない本作。数いる個性的なキャラクターの中でも一際目立ったのが、砂漠の独裁者イモータン・ジョーだ。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配する彼は極悪非道そのもの。その一方、上司としての有能さを称える声があがっているのも事実。ウォー・ボーイズたちを束ねるカリスマ性は言わずもがな、自ら先陣を切る超現場主義、失敗した部下にチャンスを与える懐の深さなど、ネット上での支持の高さも納得だ。





■『マイ・インターン』 敏腕女社長ジュールズ (アン・ハサウェイ)

アン・ハサウェイ演じる敏腕社長と、ロバート・デ・ニーロ演じるシニアインターンの心の交流を描いた本作。部下デ・ニーロの対応が完璧すぎて、あんな部下が欲しい!と思った女性も多いはず。一方、世のインターン生の男子たちは、あんなきれいな上司だったら怒られたいかも...と妄想を膨らませたとか!?仕事と家庭の両立という、働く女性にとっての永遠の課題にヒントをくれるような作品。





■『007 スペクター』悲しき中間管理職M(レイフ・ファインズ)

謹慎処分なんて何のその、勝手に単独行動に出る部下ボンドと、その行動を疑問視する国家安全保障局の板ばさみで苦悩するMI6の局長M。レイフ・ファインズが見せる中間管理職の悲哀が、多くの管理職の方々の共感を呼んだ。優秀すぎる部下も考え物といったところ?




ジョブズも次々と部下たちに不可解な要求が繰り出した人物としても知られている。彼はこの中だとどのタイプに当てはまるのだろうか?是非劇場で確かめてみてはいかがだろうか。





(C)Universal Pictures
2016年2月12日(金)全国公開

■参照リンク
『スティーブ・ジョブズ』公式サイト
http://stevejobsmovie.jp/


■12月のAOL特集
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