12月5日に放送されたテレビ東京系列の深夜バラエティ番組『ゴッドタン』に松丸友紀アナウンサーが登場、あまりに高すぎるバラエティ力に、ネット上で称賛の声があがっている。
この日同番組では「松丸プロデュース王決定戦」を放送。おぎやはぎと劇団ひとり、ドランクドラゴンの塚地が、人気のなさに嘆く松丸をプロデュースする人気企画だ。過去に放送された際も、志村けんの「変なおじさん」やマイケル・ジャクソンなどをプロデュースされ、芸人たちの厳しい無茶ぶりにも負けずそれらを完全コピーし、女子アナどころか女芸人なみに体を張る芸でその都度大きな笑いを起こしてきた松丸だが、今回はさすがに凄かった。
小木プロデュースは、YouTubeで大人気のダンス・ユニット「エグスプロージョン」の『本能寺の変』。茶色のヅラをつけて学ラン姿で登場した松丸は、真顔でキレッキレな踊りを見せ、時に「変なおじさん」のダンスを差し込むなどなど相変わらず高いバラエティ力を出してくる。続いて塚地は松丸に、同番組でもお馴染みのアイドル・小池美由をチョイス。ツインテールでアイドルの格好をした松丸は、小池の真似どころかアドリブでどんどんしゃべり続け、自分のモノにしていく対応力の高さを披露した。そして最後は劇団ひとりのプロデュースだ。劇団ひとりは、モノマネ四天王のひとりである、清水アキラに模して松丸にモノマネメドレーをやらせることに。
太い眉毛メイクを施した松丸はまず村田秀雄をモノマネ、ひとしきり終わると松山千春の「長い夜」をモノマネで熱唱する。照れを一切感じさせることなくカメラを意識しながら完璧になりきる松丸は、最後に長いセロテープをおでこと鼻にくっつけ、そして目尻を垂れさせ、清水アキラのセロテープ顔真似でお馴染みの研ナオコを披露。セロテープで完全に鼻の穴全開状態の松丸は、ヒモで開閉するハゲヅラまでも巧みに使用し、抜群のタイミングでどんどん爆笑をとっていく。女子アナによくある、「文化祭」のような可愛いモノマネとは到底かけ離れた、女芸人だけで競うモノマネ番組にも参加できそうなクオリティに仕上げてきた松丸。レギュラー陣も手を叩いての大爆笑となった。
ネット上も「松丸プロデュースが面白すぎてリピートしてる」「松丸さんが女子アナとしての枠を超越してる」「あんな女子アナ見たことない!!笑」「松丸アナ、キレッキレでしたね」「あんなに群を抜いてるアナウンサーってホント逸材」「この回は間違いなく永久保存版」「M-1非常に面白かったんですが、その後に録画したゴッドタン見たら松丸アナが凄すぎて完全に上書きされてしまった」「素晴らしすぎる。元気出た」「松丸アナのイジられっぷりは違う角度の凄さがある」「他の女子アナはきっと誰ひとり適わない」「日本一の女子アナ!」「バラエティに真剣すぎるww」「こんな女子アナ本当いない、とても貴重」「正直女芸人より面白い」と多くの反響が。
さらに同番組を観ていた、さまぁ〜ずの三村も「テレビ東京。俺はなにがなんでも松丸アナをおしていきます。狩野アナ覚悟しなさい」とツイートしている。
テレビ東京。俺はなにがなんでも松丸アナをおしていきます。狩野アナ覚悟しなさい。
- 三村マサカズ (@hentaimimura) 2015, 12月 5
「好きな女子アナ」ランキングに全くランクインされないと悩みを告白する松丸だが、激しいバラエティ番組で鍛え抜かれた力は、間違いなく今後重宝されるだろう。なお、番組公式サイトでは無料配信も行っているので、是非観てみてはいかがだろうか。
■参照リンク
松丸友紀 プロフィール
http://ablog.tv-tokyo.co.jp/matsumaru/profile.html
『ゴッドタン』公式サイト(土曜深夜1時45分より放送)
http://www.tv-tokyo.co.jp/god/
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