ハリウッド版『ドラゴン・タトゥーの女』(11)の続編が始動、でも主演のルーニー・マーラ、ダニエル・クレイグは続投しない、とのニュースがつい先日海外メディアで報じられたばかりだったが、なんとルーニー本人が「契約はまだあるし、私がやる」と爆弾発言をした。
現在ルーニーは、今年のカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した新作『キャロル』のプロモーション中なのだが、その際に受けたインタビューで『ドラゴン・タトゥーの女』の続編について聞かれると、「私の知る限り、続編も私がやるはずよ。クビにされない限りね」と答えたのである。
2月のインタビューでルーニーは、このカルト的人気を誇る映画のヒロイン、リスベット・サランデル役をまた演じることができるかわからない、なぜなら現在続編の話は完全にストップしているからと語っており、そのことについて「非常に悲しい」と語っていた。
同作の製作スタジオ、ソニーピクチャーズは、原作では4作目にあたる「The Girl in the Spider's Web(原題)」の映画化に向け、脚本家スティーヴン・ナイトと契約を交わしたと報じられている。
■参照リンク
http://www.eonline.com/
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