フランスで行われているサッカー、バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメントに参加している日本代表U-16が、開催国フランスを3-2で撃破した。FCバルセロナを退団し現在FC東京の下部組織に在籍している久保建英(14)が2点目の得点で年長世代相手に"別格"のゴールを決め、反響を呼んでいる。
https://youtu.be/sv8rzATHhp0
フランスの10代との体格差は目に見えているが、久保はセンターサークルあたりでボールを受けると計5人のフランスの守備陣をズタズタに引き裂き左隅に狙いすましたシュート。まさにメッシの再来と言われるにふさわしい見事なゴールを決めている。彼が飛び級でU-16に加わっている14歳ということを考えると凄いプレーなのは確かだ。
2点先制したものの1度はフランスのパワープレーで同点に追いつかれた日本代表だが、中村敬斗のフリーキックが相手選手に当たりゴールとなる逆転。
1点目を決めた宮代大聖の突破力など、ユース世代では世界に通用する日本のサッカーだが、このU16世代の決定力を育てながら、5年、10年スパンで強いチームが構築されていくことを切に願いたい。
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