犬や猫がボールに食いつき遊ぶ姿は見慣れた光景だが、例えば野生のシカにボールを与えてみたら? そんな好奇心が吹っ飛ぶような映像が公開され、シカの意外な不器用さが明るみになった。
https://youtu.be/vp_Dw2yH4vM
子鹿にボールを与えると戸惑い気味に青い球体に興味を示す。しかし、ボールにタッチしようとするとぴょんぴょんとヘンな動きをひたすら続ける。運動オンチの子供も真っ青である。距離感もまともにつかめないようで、逆に遊ばれるように翻弄されたシカは結局ボールで遊ぶことを諦めてしまう。
ネット上では「捕食される側の動物は遠くを見る習性があるから近いものへの距離感があまりないのでは?」「動くものは敵という多くの動物の思い込み」「興味は示しても今まで見たことのないモノに驚いているように見えるし興奮してるんじゃないか?」などの意見が出ている。言われてみると、人間でもボールを最初に手にしたときはそんなに上手くは扱えないはず。この子鹿にとってはある意味"未知との遭遇"となった青いボールとの出会い。時間をかけると上手にドリブルできるくらいにはなるのか?気になるところだ。
■10月のAOL特集
セレブ達のハロウィンコスプレが楽しすぎる!【フォト集】
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。