子ネコと一緒にバイクでロードトリップするいかついバイカーが話題となっている。
ニュージャージーに暮らすバイカーのパット・ドゥーディさん(32)は、バイクで仲間と一緒にアメリカ横断の旅に出ていたのだという。途中ネバダで給油のためにガソリンスタンドに寄ったときに、ポンプのそばで火傷を負った子ネコを見つけたのだそうだ。
「子ネコの火傷はけっこう重傷だった。俺はすぐに抱き上げて、ベストの内ポケットにそっと入れてみたのさ」と語るように、子ネコを見つけたパットさんに、そのままその場に置き去りにするという選択肢はまったくなかったようだ。
傷の手当てをし、エサをあげ、ちょっとずつ元気になっていく子ネコと共に、ニュージャージーの自宅への道を共に旅したパットさん。「俺が運転している間、あいつはいつも俺のベストの内ポケットにいた。あんなにおとなしい猫を見たことがないよ。仲間たちもメロメロだったね」。
"Party Cat"と名付けられた子ネコとの写真をパットさんが道中SNSに投稿すると、瞬く間にネット上で話題に。
現在はパットさんと一緒にニュージャージーで暮らしているParty Cat。病院でみてもらって火傷も直り、今ではすっかり健康だそうだ。またパットさんとロードトリップに繰り出す日も近いかもしれない。
■参照リンク
http://metro.co.uk/
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