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「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ...」。
2016年、伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる年に、正当な続編として完全新作映画が放たれることが明らかになった。



世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった現在、2016年を舞台に"夜神月"と"L"のDNAを受け継いだ新たなるカリスマが登場(何をどのように受け継いだ存在なのかは今は伏せられている)。2人の天才の意志を継ぐ者たちと、一体誰が保持者なのか分からない新たな「デスノート」を巡る戦いを、海外ロケーションを交え全世界スケールで描くのがこの新たな『デスノート 2016』(仮)だ。

今回の映画化を決定づけたのは、原作にあるデスノートの"6冊ルール"。「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで。」とある。

この、原作に存在しているが、映画・ドラマ・アニメ・舞台で未だ使用されていないルールを基に、地上に舞い降りた6冊の「デスノート」をめぐる壮絶なバトルが繰り広げられるのだろうか?特別映像内にちりばめられた「夜神月、復活」「Lの後継者」「弥海砂」「死神の目」「ノートの封印」...これらのキーワードは一体何を意味するのか?ベールに包まれたこの一大プロジェクトの謎。今後の続報に期待が高まる。監督は『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介。

全世界累計発行部数3000万部を誇るカリスマコミック「デスノート」。2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』二部作の興行収入は80億円を超えるメガヒットを記録。海外からの注目も高く、スピンオフ作『L chang the WorLd』(08)を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開されて、今なお拡大を続けている。2015年には連続ドラマ化され、初回視聴率16.9%をマーク。日本での放送開始と同時に127カ国での放映&配信が決定し、全世界からの注目の高さを証明したモンスター・シリーズであるため、この10年ぶりの映画続編のニュースは世界を興奮させること間違いない。

『デスノート 2016』(仮)は2016年、全国超拡大ロードショーとなる。

(C) 2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

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