アメコミ版ゴジラを手がけ、熱烈な支持者を持つコミックアーティスト、マット・フランクによる、ゴジラ2016年ヴァージョンが公開され話題となっている。
トランスフォーマーなども発行している、IDW(アメリカの出版社)でゴジラを描くマット。これまでも日本にはないアメコミ風のタッチながら、ゴジラ独特の躍動感と怪獣らしさを追求した作風で人気があったが、2016年のゴジラはよりゴージャスな雰囲気だ。
2012年に日本に来た際にもマット・フランクは東宝を訪れている。ウルトラマンシリーズの八木毅監督や、怪獣造形彫刻家の第一人者である若狭新一氏、スーツアクターの喜多川務氏などゴジラゆかりの人物を訪ねたりするインタビュー映像を公開、そのガチぶりは映像でご確認ください。
https://youtu.be/ccGchNE3gg8
2016年はゴジラの新作が公開予定。世界的にもゴジライヤーになることは必至だ。今回のスケッチにも「より野性的な印象だ。芸術性も高いね」「んー少し上半身が骨っぽいというか尖りすぎっていうかね、あと耳がやりすぎ?でも初代ゴジラのいい感じのアップデートだよ」「クビがなげえよ、だから胸がヘンなんだよな、でもいいデザインだね」と褒めているのかケチをつけているのか、しかしどれも愛情に溢れたコメントがたくさん寄せられている。
■参照リンク
Matt Frank's Godzilla 2016 design!
www.mattfrankart.com
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