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汚職疑惑の後「辞任か続投か?」と噂が二転三転していた、FIFAのゼップ・ブラッター会長が、7月20日チューリッヒで会見を行った際に、イギリス人のコメディアン、サイモン・ブロッドキンが乱入、偽札をばら撒く売名パフォーマンスに巻き込まれ、大きな笑いをとった。
https://youtu.be/asmlOEAzpC8
ブロッドキンといえば、グラストンベリー・フェスでカニエ・ウエストと共演を試みて警備員につまみ出されるなど、アポ無し系の炎上パフォーマンスで知られるアホ。今回はみごとFIFAの会見にもぐりこみ、「2026年北朝鮮でW杯をやるための資金を用意した」とブラッターの頭に偽札の雨を降らせた。
ブラッター会長の「おい、セキュリティー何やってんだ」というコメントも虚しく、フロッドキンに好き放題パフォーマンスされ金をブチ撒かれた姿は、ブラッター時代の終焉を感じされるイベントとして記憶に残されそうだ。
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