6月20日、ついに待望の公開を果たした『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が、初日2日間で2億6,400万円を越える興行収入を記録し全国1位の堂々発進となった。
動員数は174,807人で、特に注目すべきがIMAXと3Dバージョンの比率が、興収全体の44.6%を占めたこと。シリーズ第4作となる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、最新のデジタル技術による撮影で、かつてないリアル・アクション超大作として完成。映画に対するこだわりが強いファンが、IMAX、3D、2D、4DXなど、最新&最高の上映システムでの映像体験を求めた結果と言えそうだ。
製作に10年以上の歳月をかけ、オーストラリアからアフリカのナミビア砂漠へと、大陸をまたいで撮影を敢行。説得力のある荒廃した世界を創り出すために何百人もの才能豊かなアーティストたちが集結。3500枚ものストーリーボード、数千点の小道具、衣装が制作されたという本作。
前代未聞の規模となった物流管理のもとで、キャスト、スタッフ、そして手作業で組み立てられた実際に走行可能な車両150台がそろい、120日間にわたって複数の撮影班が実際に繰り広げるロード・バトルの現場となったのがナミビアの砂漠地帯である。
映像だけでなく、音もヤバい。「この作品は字幕がなくても、映像だけで理解できるものにしたかった。同時に、アクション映画というのは"ビジュアルミュージック"、つまり"視覚的な音楽"だと思っている。この作品はロックオペラそのものだ」とジョージ・ミラー監督が語るとおり、音響にも最高のこだわりで臨んでおり、IMAXや3Dによる大迫力の映画体験がふさわしい作品であることは間違いない。
公開されるや、ネット上にも驚愕の声が広まっており、22日現在、本作に対するつぶやき数は、2位作品に10倍近い差をつけ1万1,118件でダントツの1位。「余計な説明せずに伝わってくるのが凄い」「完璧で最高」「アイデンティティに再度目覚めるマックスの姿に揚がる」「シャーリーズ・セロンが超クール」「徹底した音の煽りがよりハラハラさせる」など、壮絶なカーアクションだけではなく、本作に登場するキャラクターや細部にまでこだわり抜いた作品の世界観への惜しみない賞賛の声が多々寄せられている。
https://youtu.be/zenRD8CNaJ0
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他2D/3D & IMAX3D で大ヒット上映中!
(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
■参照リンク
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/madmaxfuryroad/
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