TRFのDJ KOOが、6月17日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、お決まりのセリフとして定着していた「EZ DO DANCE(イージー・ドゥ・ダンス)」を事務所から禁止されたことを明かした。
番組では「浮き沈み芸人SP」と題して、小島よしお、篠原ともえ、DJ KOO、中村紀洋、森脇健児がゲスト出演した。中居は始めのスタジオトークで、派手な衣装を身につけたDJ KOOに「シノラーがいたかと思いましたよ」とコメント。シノラーならぬ「コー(KOO)ラー?」と尋ね、DJ KOOからお決まりのセリフを引きだそうとした。
だが、DJ KOOのテンションは低く「か、亀の?」ととぼけるだけ。中居が「今『コーラー』って言った瞬間に、みんなにあまり伝わらなかった気持ちを一言で表すと何ですか?」と再度質問しても、DJ KOOは何も言わず、口にチャックをするポーズを繰り返すだけだった。
DJ KOOのいつもと違うテンションに、中居は「どうしたんですか?」「いつものパターンじゃないですか?」と首をかしげ、小声で「NG出ました?会社から?」と質問。するとDJ KOOはさらに小さな声で「はい...」と答え、事務所からNGが出たことを明かした。スタジオでは驚きの声が上がり、中居も「曲のタイトルを言うだけでドカンってくるって...、そんなことないのに?」と残念そうにコメントした。
だが、DJ KOOは「じゃ、もし中居さんが『夜空ノムコウ』って言ったらどうしますか?」と、「EZ DO DANCE」のノリで反論した。中居はまさかの反論に笑いながら「DJ KOOにしかないものですから!」とコメント。曲のタイトルを言って盛り上げられるのはDJ KOOにしかできないものだと強調していた。
■参照リンク
・『ナカイの窓』公式サイト
http://www.ntv.co.jp/nakainomado/
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