近年はアラサー・アラフォー女子による「婚活」が、世間でも注目を集めているが、そうした中、6月17日に放送されたフジテレビ系の性格診断バラエティ『性格ミエル研究所』で、元・日本テレビアナウンサーの宮崎宣子(35)が、あまりにガチすぎる婚活ぶりを披露。その真摯な姿勢と、意外すぎる結末が、その後、視聴者の間で話題となっている。
同番組5回目の放送となった昨年12月26日の放送分では、番組内で行われたディグラム診断により、その優しい性格と、そこから生み出される「尽くしぶり」がかえって仇となり、「絶対男をダメにする!さげまん女」のランキング1位という、あまりに不本意な結果となってしまったことで、失意のドン底に叩き落とされてしまった宮崎。
しかしその時、番組内で行われたアドバイスにより、その後の約半年間、「協調性を下げること」に挑戦し、今回の放送に先駆けて行われた診断では、見事、その「さげまんぶり」に改善が見られたことが確認。そのため、合コン企画での健闘が期待されていたが、結果は、意中の男性を同世代の女優・佐藤仁美(35)に奪われ、登場した女性芸能人の中で、ただ一人、カップリングならずという悲劇的な結末に。
しかし、こうした彼女のひたむきな婚活ぶりを見た世の男性視聴者からは、「宮崎さんてなにげにいい女だよな」「こういう穏やかな感じの嫁さんもらいたいわ」と、その人柄を改めて評価・称賛する声が。はたして今後、そんな彼女の前に、素敵な白馬の王子様が現れる日が来るのか、次回以降の放送が実に気になるところだ。
文・宮本和弘
■参照リンク
宮崎宣子 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/miyazaki-nobuko/
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