祝・ウォンビン結婚!悲しみにくれる韓流ファンの皆さんのために、ウォンビンの人情派イケメン超絶バイオレンスアクション『アジョシ』(2010年)の何度観てもスゴすぎる戦闘シーンをお届け!
https://youtu.be/lAiRifWPgi4
物語のクライマックス、自分を唯一「アジョシ(おじさん)」と呼んで慕ってくれる少女ソミの目玉が奪われたと思い込んだテシク(ウォンビン)がガチギレ。親玉マンソク兄を含む計17人の敵に対し「虫歯はいくつある...? 俺ぁ質屋やってんだけどよ...テメェらの"金歯"以外、ぜんぶグッチャグチャにしてやんよ...!!(怒)」というシビれる啖呵を切るシーンから始まる。
戦闘開始から1~2秒で3人を瞬殺するテシクは、銃撃戦にビビりまくっている雑魚も容赦なく射殺。そして、弾が切れたらもちろん敵のナイフを利用してサクサクと太い血管をカットし、たまに反撃されても一切ひるむことなく致命傷を負わせ、バシバシ返り血を浴びまくる。
フィリピンの武術"カリ シラット"を取り入れた流麗な身のこなしと、関節を極めておいて刺すという効率の良すぎる殺人スキルを披露するテシクの姿を見て「こいつ...強い...」と密かに燃えていたのは、マンソク兄弟の用心棒ラム。武器はもちろん東南アジアのナイフ"カランビット"だ。
ここでお約束のタイマン勝負に入るわけだが、面白いのは視点が度々2人の主観に切り替わること。臨場感たっぷりのバトルを経て最後はテシクがラムを追い詰めるのだが、相手の最後っ屁を止めるために手に噛み付くシーンは、地味ながら思わず声が出るくらい最高だ。
『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンとガチの強さを誇るウォンビンはもちろん、全ての観客が「ブッ殺されちまえ!」と思ったであろう憎々しいマンソク兄弟も秀逸な『アジョシ』。ということで、彼らの爽快な死に様も併せてどうぞ。
https://youtu.be/LFTpMq9vqqM
https://youtu.be/VKwh8vdAK78
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