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観客との距離が近い、リグリー・フィールドのようなメジャーの球場はとても良いと思うが、こう言った弊害もあるという一例。
https://youtu.be/z9xU0OAc0gk
5月4日に開催されたカブス対カージナルス戦での一幕。試合途中に、白いシャツの乱入男がセンターを突っ切る暴挙。しかし、乱入者が取り押さえられた直後の隙をついて「じゃあ俺も」ともう1人が1塁側から進入。当然ながら、警備員が取り押さえに入るが、この男は意外にも足が速く、サード側、ファースト側からも警備員が駆け寄り計5人が取り押さえに猛ダッシュ。1人は掴みにかかるが振り切られ、結局誰も取り押さえることができず、ホームベースでのでんぐり返しを許してしまう。
当然ながら、乱入で試合を中断することはもってのほかだが、客は大盛り上がり。ホームベース脇で取り押さえられた乱入男だが、これだけ盛り上がると本人も心の中でガッツポーズだろう。全員振り切られた警備員たちにとっては、どうも敗北感が漂う一幕となってしまった。
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