西野カナがニューシングル「もしも運命の人がいるのなら」を4月29日にリリースしたが、再び真骨頂ともいえる「会いたくて会えない曲すぎる」と話題になっている。
https://youtu.be/RY0VC4A4saE
「Darling」のロング・ヒットで、ファン層を拡大したと言われる西野カナ、前作と同じ作家でギタリストの山口隆志を作曲家に起用したシンフォニックな曲調にピアノのサウンドも軽快なナンバーとなっており、今回もヒットしそうな雰囲気だが、歌詞の"理想の恋人探し"というテーマにネット上では早速「また会えないのか?」「まだ会えないのか?」「また震えているのか?」「会えないどころか、一度も会ってねえ」など、愛に溢れた書き込みが。
「会いたくて 震える」というキラーワードを生み出し揺ぎ無いブランドを生み出した西野カナ。ある意味多くの歌手が凡庸なラヴソングを量産している中、リリース毎に歌詞の内容が話題になる状況は大勝利にも思える。
また、「音程がしっかりしている歌手」「最近のJ-POPが酷すぎるので西野カナは安心できる。ファンじゃないけどね」など肯定的な意見も多く、いじられるがアンチでは無いという珍しいポジショニングは、全盛期の武田修宏のポジショニングだけでゴールを量産する様を彷彿とさせる。
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