イギリスのフェリー会社が、なぜかラップで安全訴求ビデオを製作し「超ダサい!」「笑える!」と話題になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=hcKkFVDGpT0
イギリスの<コンドルフェリー>が公開した安全訴求ビデオには、船長と2人のクルーが登場。シュガーヒル・ギャングのヒット曲「ラッパーズ・ディライト」のトラックに合わせてダンスしながら、安全上の説明を始める。
「私がC-A-P-T-A-I-N、キャプテン。汽笛が鳴ったら説明をはじめるぜ!」と船長がラップすれば、クルーが「ライフジャケット! ライフジャケット!」「正しく着用すればヒップだね!」と、ライフジャケットの着用方法を説明する...といった具合だ。そのままのテンションで、緊急時の避難についてもラップしている。
このラップ安全訴求ビデオは、乗客に退屈せずに注目してもらう意図で作られたとのこと。イギリスの都市、プールとチャネル諸島を結ぶ船内で見ることができるそうだ。
そんな異色の安全訴求ラップ動画はじわじわとネット上で拡散されており、「爆笑!」「これ見たら船から降りたくなるわw」と超ダサいラップに大ウケしている人や、「乗客の注意を引くためにはいいかも」「少なくとも退屈しないね。特に子どもたちには良さそう」など、「注目を集めるという意味では大成功している」と評価する人もいる。
【参照リンク】
・Is this the most embarrassing safety video ever? 'Hip hop' cruise ship crew will have you cringing
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/most-embarrassing-safety-video-ever-5431653
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