ここ数年は、いわゆるご当地キャラやゆるキャラの類が各地で急増、その中ではふなっしーやくまモンといった、全国的な人気と知名度を誇るキャラクターも出現し、話題となっているが、そうした中、諏訪湖で知られる長野県諏訪市のご当地キャラクター・諏訪姫(すわひめ)が、にわかに注目を集めている。
現在、公式サイト上などで確認できる情報によると、彼女は今を遡ること約500年前の戦国期に、諏訪の高島城に住んでいたお姫様とのことで、そんな彼女がひょんなことからタイムスリップしてしまい...という設定のキャラクターである模様。現在は観光情報を紹介するコンテンツに起用されているほか、愛くるしい見た目も手伝ってか、早くもフィギュアをはじめ、オリジナルグッズが土産物として売られるなど、活躍の幅を急速に拡大中だ。
こうした突如として台頭しつつある諏訪姫について、現在、ネット上からは「普通にかわいくてワロタ」「おでこにイタズラ書きしていじめたい」「諏訪市民俺、誇りに思う」「すわこも可愛いよな」といった声が。
現在は毎年のように新しいゆるキャラ&ご当地キャラが出現し、まさにゆるキャラ戦国時代の様相を呈しているが、そうした中、戦国時代からタイムスリップしてきたというこの諏訪姫、今後、一体どのような活躍を見せるのか、気になるところだ。
文・藤井一成
■参照リンク
諏訪姫 公式サイト
http://www.pmoa.co.jp/suwahime/
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