勝敗は兵家の常。共に互いを強く意識する好敵手同士であっても、勝負事では常に明暗がわかれてしまうものであるが、先頃、11thシングルの選抜を巡り、その明暗が大きく分かれた伊藤万理華と中元日芽香の二人について、その関係性が実に素晴らしいものであると、乃木坂ファンを中心に、現在、ネット上で話題となっている。
「明」である伊藤については、選抜後に投稿したブログ記事が、「あまりにロックすぎる」「かっこいい」とファンの間で話題となっていることについて触れたが(http://news.aol.jp/2015/01/20/itomarika/)、実は今回もアンダーであることが決まった中元についても、伊藤の記事に先駆けること約3時間前、伊藤への「おめでとう」という言葉と共に、「必要とされる人になろう」という目標を掲げる実にポジティブな想いを込めた記事を更新。またその後、モバメでも二人の「戦友」ぶりを物語る言葉が綴られると、ファンの間からは、涙腺に熱いものが込み上げてくるといった声が相次いだ。
共に異なる個性を発揮しながら、互いに切磋琢磨し続けてきた彼女たちの関係に、現在、ネット上では「モバメ、いいなあ。泣けるなあ。 これって、男の世界じゃない?戦友って感じ」「関係性がかっこよすぎる」「ひめたんモバメの万理華がカッコよすぎるわ」「ホントに尊敬してしまうなぁ こんな経験したくても自分にゃ出来そうにない」「ひめたんからも熱いモバメきた 万理華との関係性最高だな」「万理華とひめたんからは漫画のような男臭い友情みたいなものを感じる」といった声が飛び交っている。
文・久保田太陽
■参照リンク
中元日芽香 OFFICIAL BLOG
http://blog.nogizaka46.com/himeka.nakamoto/2015/01/022452.php
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